WordPressの日本語化ファイルをアップする場所のメモ
WordPressのテーマやプラグインの翻訳を行いプラグインフォルダーやテーマフォルダーにアップロードすることで確かに翻訳することは出来ます。
ただ、このフォルダーにアップロードをするとアップデート(更新)があると翻訳が反映されないことがあります。
そうなれば、管理が面倒になってきますので、翻訳の更新などもきちんと残していくためにはここに翻訳するファイルをアップロードする場所があります。
それは
/wp-content/ 直下に出来る /languages/ というフォルダーがテーマやプラグインの翻訳ファイルを管理する場所です。
翻訳ファイルである.moファイルをこのlanguagesフォルダーにあるテーマの翻訳ファイルならばthemesフォルダー、プラグインの翻訳ファイルならばpluginsというフォルダーに.moファイルをアップすれば更新によって言語ファイルを損なうことなく管理することが出来ます。
併せて更新用のファイルを保存しておきたい場合には、同じフォルダー内に.poファイルをアップしておけば簡単に管理ができます。
poEditでオンラインのフォルダーを指定して翻訳も出来るので、そうしたツールを活用することをおすすめします。


ここでエラーが出る場合は、翻訳出来ないのでプラグインやテーマを作った人に国際化対応を依頼するべきでしょう。
まあ、面倒な場合や海外かのニーズ次第なんだけどね。
2017年9月10日