WooCommerceでは決済システムのStripe(ストライプ)と連携することで
・商品販売
・WooCommerceサブスクリプションとの連携でサブスクサイトを作る

などにクレジットカードを用いた決済が行えます。

Stripe logo

Stripeとは120 カ国以上で利用されている世界的な決済サービスです。
・アカウントの作成が簡単でイーべ!との連携も非常に簡単
・決済手数料3.6%
   初期費用は無料、月額費または隠れた手数料は一切なし
・アカウント作成後すぐに以下のカードの決済が可能
    VISA/Master/AMEX
 ※JCB/Dinersのみ別途申請必要
・Apple PayとGoogle Payにも対応
・早くて確実な銀行振込 アカウントの作成と詳細設定が完了すると、
 銀行口座への振込は毎週行われます。
 

連携するためにまずStripeのアカウントの作成方法を説明します。
 

1.Stripeのアカウントの登録方法

Stripeのサイトアクセスしてアカウント登録へ進みます。

インターネットビジネスのためのオンライン決済処理-Stripe

2.登録画面に沿ってメールアドレス・名前・パスワードを入力する

入力後「私はロボットではありません」にチェック入れて、「Stripeアカウントを作成」を押します。

Stripeアカウント入力

3.一番下のスキップするを押してください

stripeソリューションの案内__large

4.アカウント登録後メールアドレス宛にアドレス確認が届きます

メールアドレスを確認を押してください。

stripeからのメールの確認認証をする画面

5.メールアドレスの確認が完了すると管理画面に入ります

登録したメールアドレスに確認メールが届きますのでメールの認証確認が完了してアカウント作成は完了します。
この状態ではまだ決済が機能しませんので、続いて実際に利用するための申請へ進みます。

stripeダッシュボードアドレス確認完了

6.本番環境利用の申請方法

左側のメニューの本番環境利用の申請を押します。必要書類や必要データなどどちらかが申請方法によって必要ですから、事前に用意して下さい。

stripe利用申請

7.コンプライアンス関連の質問に答えてきます。

コンプライアンスの5つの質問のうち以下の質問を「はい」にします。

「お客さま、もしくはお客さまの代替をする連結アプリケーション(Connect Standard)における全ての決済において券面認証を行なう予定ですか?」

それ以外の質問を「いいえ」と回答してください。
回答完了したら右下の「提出」を押します。

stripeコンプライアンスチェック

8. 提出完了後続いての質問に答えてきます。

質問にそって入力を進めていきます。

stripe利用申請の質問1

※法人様で登記番号がわからない場合こちらで検索が可能です。
国税庁法人番号公表サイト

stripe利用申請の質問2
stripe利用申請の質問3
stripe利用申請の質問4
stripe利用申請の質問5

必要事項入力が完了したら最後申請を送信して完了になります。

stripe登録完了

9.申請完了し公開可能キーとシークレットキーの発行がされてるのを確認して終了です。

これで連携の準備が完了となりました。

APIキーの確認

これでWooCommerceとStripeの連携の初期準備が完了しましたので、その他の必要な設定へお進みください。

基本的に、WooCommerceをインストール時に先に設定ウィザードを完了していると思いますので、あとは、WooCommerceの設定 > 決済 > Stripeの設定を選択して、上記で取得したAPIキーシークレットを入力します。

10.ライブとテストがありますので、両方とも切り替えて設定して下さい。

WooCommerce Stripe APIキー設定


一番上へスクロールするボタンを有効または無効にする