SF映画「第9地区」のスタジオOats Studiosの新作Firebase
ニール・ブロムカンプ監督のスタジオOats StudiosがYouTubeで公開している作品でRAKKAとCooking With Billに続きFirebaseという作品もアップされています。
この作品はRAKKAと同じく異星人と戦うかのように作品。
作風としてはプレデターに近いのかも。
Firebaseという名前なので炎上基地?という直訳?と思ったら直訳というよりもそのまんまだったというわけ。
話としてはベトナム戦争をモチーフにしているのかも、エイリアンというよりも川の神という敵がいます。
プラトーンとかプレデターとかアメリカの映画はベトナムパラドックスな映画が多くって、湾岸やイランといった直近の戦争よりも確かに、目に見えない何かと戦ってやられたってイメージが強い。




















といったように今回もVFX万歳で、さらにはそうしたデータはスチームで販売しているみたい。
海外の制作会社やチームはこうしたYoutubeで自社や自分たちのチームの技術を公開して仕事を受けているわけで、様子やアプローチは違うけど、ポリゴンピクチャアズだってもともとは、海外のちょっとしたCGやVFXを作っていて日本でもアニメにVFXやCGを提供している人や会社も多い。
よく、アニメ→ゲームに人材流出しているなんて話もあるけど、確かに事実だけどアニメ=ゲームだったりもするので、その辺りの実態を把握していない論でもあったりするんだけどね。
2017年7月5日