「Post Views Counter」記事の閲覧数の表示とウィジェットで人気記事の表示ができるプラグイン

WP-PostViewが昔から有名ですが、すでに開発者の方が更新を放棄しておりそれを活用しているテーマなどもありますが、実態としては、危険性と言うよりもPHP7以降に対応していないコードなどがある事を考えると使えないなーということで代替のプラグインをさがしていました。

このサイトでもWP-PostViewのコードを利用して人気の記事などを表示していましたが、今は、辞めて他のプラグインを使うようにしました。

それがPost Views Counterです。

  • 管理画面からどういった人の表示数を取得するのか??
  • 記事の閲覧数の表示とウィジェットでの人気記事の表示ができます。
  • 投稿と固定ページ及びカスタム投稿の各記事の閲覧数のカウントと表示ができます。
  • 閲覧数の表示は、記事中と管理画面上で表示できます。

プラグインの取得とインストール

プラグインはWordPressの公式リポジトリからダウンロードすることが出来ます。

上記からダウンロードすることが出来ます。

インストールは、WordPressの公式にあるので、プラグインの新規追加の場合はPost Views Counterと検索をしていただければアイキャッチに表示している画像で同名のプラグインが表示されるのでダウンロードとして有効化することですぐに利用出来る様になります。

まあ、WordPressを使っている人なら説明するまでもありませんね。

あとは管理画面でIP アドレス、ボット、ログインユーザー、ユーザー権限などでカウントアップを防止することもできますし、マルチサイトでの利用も可能です。

日本語化

プラグインの日本語化はランゲージファイルが含まれていませんでしたので、翻訳したモノを作成したので以下からダウンロードいただけます。

[download id=”19078″]

圧縮ファイルをダウンロードしていただき、プラグインのランゲージフォルダーか、WordPressのシステムのランゲージフォルダーのプラグインフォルダーにアップロードしていただくことで翻訳を適応することが出来ます。

設定メニュー

設定は、プラグイン一覧でランゲージファイルを適応すると「Post Views Counter」が投稿表示のカウンターとなるのでこの項目を見つけて以下の箇所の設定をクリックします。

Post Views Counter 設定

またはダッシュボード>設定>投稿表示のカウンターから設定を表示することが出来ます。

表示としては上記のようになります。

項目としては

  • 投稿タイプの数
    閲覧数をカウントする投稿タイプを選択します。
  • カウンター モード
    閲覧数を収集する方法を選択します。 キャッシュ系プラグインを使用している場合は、Javascript または REST API(使用可能な場合)を選択します。
  • 投稿表示のカラム
    選択した各投稿タイプの投稿一覧で閲覧数をカウント列として表示するかどうか。
  • 編集を制限
    編集を管理者だけに制限するかどうか。
  • カウント間隔
    表示数のカウンターをどの期間で取得するかを設定します。
  • データリセットの間隔
    表示数のデータ保持期間を設定します。
  • オブジェクトキャッシュを解放する間隔
    エックスサーバーなどオブジェクトキャッシュが有効なサーバーやプラグインでオブジェクトキャッシュを有効にしている場合は、この設定で保持期間を設定することが出来ます。
  • 訪問者を除外
    計測対象にしたくない訪問を設定します。管理者や編集者など権限でも設定できボットを除外することやどのアカウントを除外対象にするのかを既定します。
  • IPを除外
    IPを除外でも除外出来ます。
  • 厳格なカウント
    たとえば、シークレットブラウザウィンドウを使用する、またはCookieを消去するなどの訪問を除外します。
  • ツール
    WP-PostViewなどからView数を引き継ぐ事が出来ます。インポートデータをCSV形式でここからアップすることでインポートすることが出来ます。
  • 非アクティブ化
    プラグインを停止して削除したときに作成されたテーブルデータを削除します。

このプラグインを使って何をしたかったか??

会員サイトである特定のページで、ある要素の表示数を取得して、その表示回数で制限をかけたかった。

ウィジェットなどは代替のプラグインなども沢山ありますので、あまり必要性を感じていませんでしたが、制限をかけたりするには表示回数などをカウントしてくれるプラグインとデータベースが必要でそれを作るコストと勘案して導入することで対応できるかなと。

試しで検証環境で開発しているのです。

最近はプラグインのカスタマイズに凝っており、既存の予約プラグインをカスタマイズして、会員ページで予約のキャンセルなどが出来る様にしたりしていますが、この表示回数という面については、中々データベースなども絡み高速化などもあるので、そのあたりで有益かなと。

フォーラムも英語だけど活発みたいだし。



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