サイトの名前は重要?
例えば、このエスペガサスでは、サイト名のエスペガサスには特に意味はなく持っていてあいていたドメインを活用してサイトのタイトルにしています。
サイト名って別に、YahooでもGoogleでもなんでもよくて単なる名称でしかなく、中身が大事。
人間と同じで、中身が大事ということ。ご飯屋さんなども屋号よりもそこで提供される味に価値がある訳ですし、あとはプラスしてそのお店なりサイトなりで提供されている中身がより見やすいかということが一番大事なのではないかなと私としては考えています。
ここまでは、全体の話をしてきましたが、ここからはWordpressは元々がBlogのシステム(CMS)としてスタートしているのでWebサイトとは少し違う部分を書いていこうとおもいます。
このシステムというのも言い方がいいのか自分としても疑問ですが、Webサイトを作っていると下層でリンクしている投稿(ページ)などの一覧をトップページに表示したいといった時には手動でリンクをしていくよりも便利と言うことで、拡張していったのかなと。
まず、基本としてどんなことが出来るのかを書いていきますので
投稿の一覧
WordPressはBlogのシステムですから記事というページの一覧があります。
その記事を分類するための “ カテゴリー ” と、サイト内検索などワードでヒットしやすくするようにする為の “ タグ ” という分類があります。
この2つで一つの投稿を分類してサイトに訪れる人向けに表示する機能がもともと備わっています。
たしかに、検索をたどってサイトに来たのにそのサイトでさらに検索をさせるというのはどうなんだろうと思います。
そのサイト内に商品や目的の情報があるならそれをたどりやすい導線を用意してあげるのがサイトに訪れる人の為という親切な設計となります。
デザインなどよりも基本は、サイトを見る人に適切な情報を届けることがWebサイトの役目であり、そうした意味ではBlogでも同様で、ただ単に日記という風に言われたのはBlogというサービスをどういった形容に当てはめるとわかりやすいかの説明だったといえるのかなと考えています。
そうした意味で、サイトに訪れる人には、記事自体はもちろんサイトにどんな記事が提供されているかが大事であり、カテゴリによるまとめと、タグによる記事の紐付けと、記事の一覧でどんな記事が提供されていますという表示が重要になってくるのです。
それでもこだわりたい見せ方、人は第一印象が9割
ここまでは構成の話で
- 投稿
- 投稿の一覧
- カテゴリ
- タグ
といった情報=記事をどうやってまとめていくかの話で、それをまとめて表示しているのが一覧ということになります。
ものすごくベーシックな表示をしようとすればこれで事が足りますが、そこに投稿とは違った要素を表示したいという考えやそれぞれを分類でくぎるのではなく別の投稿として管理したいという要望が出てくる場合があります。
そうした時にWordpressを代表とするCMSが役立つ事になってきます。
CMSとはコンテンツ・マネジメント・システムという文字通りコンテンツを管理するためのシステムで、SI(システムインテグレーター)が昔から大きな会社のWebサイトやそれこそ、音楽、動画、製品といったものをデーターベース化して管理をするためのシステムとして生まれました。
WebのホスティングサービスもCMSですし、アメブロやライブドアブログもシステムとしてはCMSを広く一般に開放して提供しているもので、いちいちHTMLやCSSといった技術を習得しなくても、誰でも簡単に利用出来るようになるのが大きなメリットです。
しかし、無料で提供されているものには無料の恣意性があり、広告やサービス自体を広める、ブランディング、有料プランへの移行といった提供している会社自体のメリットが一番大事であり、そこに掲載される広告などにも自由はなく、利用している人の考えとは別にしてある日突然改悪~なんて事態があります。
それは当たり前であり、文句を言ってはいけません。
だって無料なのだから。
突然サービスがなくなるなんてことは有料のサービスでもあり得ることで、そこに統一したフォーマットなければ移行などもできないわけで困ってしまいます。
そうした意味で独自性が高いサービスというのは移行というのは難しいのでなくならないように天に祈るのみでしょうね。
また、無料悪論が吹き出してきてしまいましたが、総じて言える事は無料のサービスはダサイです。
シンプルを目指しているサービスはまだいいのですが、正直プレミアム(有料)を提供していないサービスはひたすらダサイ。
それが私の持論。
デザインや機能を適切に提供できないのなら、買ってしまえと。
ただ、一番の問題は日本の有料で販売されているテーマのほとんどはダサイ。
一部情報系の人があがめている某 〇威やビジネステーマとしてベーシックになりつつあるテーマがありますが、デザインなどの面では古い。
また、さも独自実装したように言っている機能などはWordpressの標準的機能だし、マニュアルなんて付けても要点は何も押さえてなかったりするので正直いらねって感じです。
SEOに強いとか、構成見ると解釈構文入っていないとか、本来入れるべき対応をせずにさも対応しているかというような記述。
SEOをフォローしているのはプラグインだったりするのでテーマ自体が対応していません。
なら海外製のSEO対応しているテーマの方がデザイン性と機能を両立していたりするので、そっちを使った方が幸せになります。
ただ、一番の障壁は英語であること。
その英語であるという部分は次の記事で詳細に記載していこうと思います。