FacebookへのBlog公開時の自動投稿はブログを書いている人に取って見れば必須の機能でしょう。

その機能として一般的に用いられるプラグインはJetPackのパブリサイズ共有機能なんだろうけど、このJetPackさんは更新が頻繁にある割にはプラグインの競合や、不具合が多い事でも知られています。

機能まで正常に動いていた、Facebookと連動していたとしてもそれがうまく稼働しなくなるケースが多々ある。

個人的に運用している場合はそれでも良いっちゃいいのですが、メディアとか他で利用している場合はそうも行かない。

だから、今回は代替となるプラグインを考えてみます。

条件はWPMLで多言語化している環境ということ。

これって珍しくもなく、メディアでも案外多い。

本来的には、マルチサイトにして言語毎にサイトを作った方が軽快な動作になるけど、クライアントがNonプログラマーだったり経験が少ないとこうした対応をすると運用しづらいと言う事と、他にユーザーが多数ログインする環境であると言う事を踏まえてWPMLを採用している。

そしてのこのWPMLがもろにJetPackの競合プラグインにリスト入りしている。

どちらもメジャーなプラグインなのでそんな競合しないようにしてほしいところですが。

まあ、やむを得ません。

そこで今回探したのが、まず、無料で利用出来ると言う点。

そこで浮かび上がってくるのが、基本的なWordPressリポジトリに登録されているプラグインからまず、探していく事になる。

確かに、Facebookだけならコード書いて自前の機能としてテーマに実装するとか簡単なプラグイン化してと言う手もあるけど、コストをかけることも出来ないので、この案は排除。

やむなしにリポジトリから選択することになります。

要件はFacebookのみに共有できればいいこと。

ただ、Facebook側もマルチランゲージになっているので、言語毎にアカウントというかFacebookページを切替える事が出来る必要がある。

そうした面を考えると実際には選択肢は狭まる。

JetPackはマルチランゲージで、言語毎にページを切替えて(チェックボックスをつけるだか外すだかだったような)自動投稿出来た。

また、時差というか投稿公開とずらして、Facebookのページを公開できればいいなと。

ただ、このプラグイン。

キーワードで検索してもFacebookだけだとLikeBoxやいいねボタンなどFB公式のはもちろん、そうした機能をアドオンするものばかり。

ハッキリ言って役立たず。

求めている機能と違うわけです。

また、更新されていないプラグインも除外。

多くの人が使っているものの方が安心感はあるけど、求めている機能が案外特殊だから困りもの。

うまく合致するモノがあればいいけど。

まあ、自動投稿はJetPackの独断市場見たいなものなので他のプラグインは総じて利用数が少ない

1位 Facebook Auto Publish

2位Facebookの自動ポストWordPressのプラグイン – AccessPress Facebookの自動ポスト

3位 Facebook Publish

Facebookだけに限定するとこの3つくらい。

1位のFacebook Auto Publishは設定画面でどのページに投稿するのかを設定するので投稿毎にページを選択することが出来ないみたい。

有料版もあるから、そっちではFacebookのページを切替える事ができるのかも。

2位のFacebook Auto Post WordPress Plugin – AccessPress Facebook Auto PostについてはUI的には一番まともなのですが、やはり1位のFacebook Auto Publishと同じで無料版は1つのFacebookのページにしか投稿出来ない。

1つのアカウントで複数のFacebookページに投稿したい場合は、3位のFacebook Publish一択になる。

有料版は高機能なのだけど、余分な機能もあるのでそれはそれで邪魔になる。

ちなみに2位の有料版は以下の機能がある

  • FacebookのプロフィールやFacebookのファンページに自動投稿
  • Twitterの自動投稿
  • LinkedInの上に自動投稿
  • Tumblrの上の自動投稿
  • 各ソーシャルメディアの無制限アカウントの設定(例. あなたは複数のFacebookアカウントに自動投稿できる)
  • 新しい記事の自動投稿、カスタムポストタイプ(あなたが設定することができます)
  • 自動ポストの種類ごとにフィルタリングポストとタクソノミーを使用すると、特定のポストタイプまたは特定のカテゴリのための自動投稿を有効にすることができます。
  • Twitterにbitlyで短縮URLで長いURLを短縮する機能。
  • 各アカウントを有効または無効にする機能
  • 個々のアカウントにすべてのあなたの自動投稿の記事を追跡するために使用可能なログ機能
  • Facebookのアカウントはあなたのための投稿フォーマットの選択は、単純なテキストメッセージでなにかを投稿したり、ブログ記事を共有することができます。
  • 各アカウントのメッセージ形式の設定は、各ネットワークであなたの要件ごとに一意にあなたの記事を個別に投稿。
  • ワンクリックで公開すると同時に追加されたすべてのアカウントに単一ワードプレスの投稿を公開する機能。
  • あなたが自動転載を無効にするには、プラグインの設定に移動する必要がないようにポスト画面に自動投稿を有効または無効にするための機能を表示。
  • 記載されているすべての必要なステップですべてを管理するために、クリーン&ユーザーフレンドリーな管理インタフェース。
  • あなたのブログ上で作成された後、ページまたはカスタムポストタイプのために完璧な作品。
  • 翻訳準備

といった感じ。

高機能だけど、TwitterとかLinkedInとかTumblrとかTwitterはいいにしてもメディアからはLinkedInやTumblrはいらない気がする。

3位のFacebook Publishの詳細としては、昔も使うか検討した事があるけど、そのときには出たてでバグが多くて使い物にならなかったけど、今はFixして使う事はできるようになっている。

そして他のプラグインにない機能として時間を予約投稿が個別に設定できるというのもいい。

ただ、投稿のタイトルや投稿を下書きではなく一度公開した場合でも更新をするたびに、Facebookに投稿されてしまうので設定をにつめる必要がある。

あと、デザイン的に投稿内に表示される設定箇所が着色されていてかっこわるい。

まあ、それだけだけど使えそうなのでこの3位のFacebook Publishを引き続き検討してみようと思う。

ただ、Facebookのみという縛りをなくせばもう少し増やす事ができる。

[WP-PICタイプが= “プラグイン”スラッグ= “ネットワーク・パブリッシャー「レイアウト=”大 “スキーム=” scheme9 “=”センター “を揃えます]

とかね。

 

しかし、Facebookのメッセンジャー連携も増えてきた。

チャットサポートするなら、Facebookでした方がいいような気がする。

このあたりはボタンを押下するとメッセンジャーのフォームがポップアップで開く。

 

 

 



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