2019年 清水エスパルス VS セレッソ大阪 初クリーンシートの連勝!

J1 第8節

キックオフ:
4/20(土)15:00
試合会場:
IAIスタジアム日本平
清水エスパルス
1 0 前半 0 0
1 後半 0
後半終了
5 試合前勝点 7
セレッソ大阪

2019年04月20日 マッチレビュー

先週のダービーに勝利をしてやっと勝利を引き寄せる力を見せ始めてくれた今シーズンのエスパルス。ただ、週の初めに石毛の怪我が発覚して8ヶ月の大けがと言う事で今シーズンは、出られない状況になってしまうニュースが入ってきた。

2019年 清水エスパルス VS セレッソ大阪 初クリーンシートの連勝!001ただ、今日の勝利は、コレまで良いゲームをしてきた積み重ねが出た勝利でしょう。

相手のセレッソ大阪は、ロティーナ監督になってポゼッション重視になった事から、スタッズを見ればわかるがボールの支配率はセレッソ大阪が62%。

対する清水エスパルスは38%と実に6割は相手がボールを持っていたことになる。

しかし、ヨンソン監督になってからの良い試合は必ずこうしたスタッズになっている。

つまり、相手にボールを持たせても守備の部分できちんと奪いどころ定めて、獲ってからは一気呵成に攻めてゴールをゲットする姿勢が、清水エスパルスの強みとなっている。

まあ、今日の試合はカウンターでも相手の攻め終わりを美味く捕らえたスーパーカウンターというかフルカウンターで、小林監督の時に散々相手から喰らっていたカウンターだ。

その点では、エウシーニョが相手の攻め終わりで足が止まった瞬間を美味く一人で抜け出したところに、六反がその動きを見逃さず電光石火のカウンターが成立。

こうしたシーンのカウンターは実に難しく、エウシーニョも目の前に迫るゴールマウスを飛び出したキーパーと対峙し、瞬間の迷いはあったと思うが、裏に北川が走り込んでいたのを見逃さなかった。

でも、このパスもシュート制のパスで、ゴールマウスは外れていたけど、それは北川が走っていることを見越したパスなんだろうと思えた。

そして、それを拾って角度がまったくない中で迷わず体制を立て直してシュートを流し込む。

あの角度だと、逆サイドに外れてしまっても仕方ないコースだったが、それをきちんとゴールに流し込むことが出来る北川のセンスは素晴らしい。

ホント、0点で進んだ試合はしびれる内容で、DMFとしてフィットしたヘナトがまさにダイナモな活躍で、守備と攻撃のバランスをとってくれている。

前は、テセ・北川でゴールをずっと伺い続けたから生まれたゴールとも言える。

素晴らしい試合だった。

蛇足

石毛と、中村慶太が怪我と言う事で本来右サイドを務めるはずの両名がそろって長期離脱の様相を呈している事から、緊急で今日は河井が右サイドに入っていた。

河井は元々が前の選手でコンバートでDMFに入っていた事から、サイドに張っても中できちんと仕事は出来ているけど、今日の試合で竹内が怪我をしたか痛みを抱えたようなので、そうなると右サイドが手薄になってしまう。

この辺りは先年では、白崎が勤めていたわけで(今シーズンは鹿島に移籍してようやく先発でゲームに出たようだけど。)そうなってくると持ち駒的に考えると、楠神か、交代でボランチに入っていた六平と言う事になってくるのかもしれない。

3バックが有効だったら、サイドを金子を左に置いて、右にエウシーニョを上げて後ろを立田・ファンソッコ・ヴァンデルソンという並びも考え得るけど、それはまだまだ不安の残る布陣。

この辺り、ルヴァンカップで試してから実戦で使えるように仕上げて欲しいわけで、その辺り選手の陣容が怪我という事情で崩れてしまうのは、致し方ないけど、苦しい展開だ。

あと、フレイレを何で切ったか?といった意見がサポーターから未だに出てくるけど、それって単純にエウシーニョの獲得に金がかかったからだろう。

初めは、エウシーニョの獲得ライバルってエスパルスと後一チームくらいといわれていたけど、南米のチームと中国のチームが触手を伸ばしてきて、契約の金額が高騰してしまった。

そんな事から、一旦、フレイレなどとの契約が切れる選手を整理して、解雇ではないが留保していた中でフレイレはきっちりベルマーレに移籍している。

このケースを見ると、フレイレは契約が切れる前提で、ベルマーレと交渉をしていたのだろうし、自然、エウシーニョと契約出来た後は、デュークやフレイレの抜けた穴を埋めてあまりある補強をする必要があるのだから、ヴァンデルソンとヘナトを獲得するに至っていると言うわけだ。

この時間経過や契約の流れって見ていればわかると思うのだけど、なんでフレイレを切ったのか理解出来ない、代わりに獲ったはずのヴァンデルソンが使えないではないかとなるのは話の筋が違うってね。

それに、カヌ、フレイレって加入一年目は使えないレッテルを貼っていた人ほど、そんな風に言っているように見える。

ヴァンデルソンもルヴァンには出ているわけで、調整を続けてチームにマッチしてきたら必ず出番はあるわけで、変化と伸びしろはまだまだある。

4-4-2のカウンター布陣は強力だけど、それ以上に、消耗も大きいわけだし相手によっては3-6-1の方が良い場合だってあるわけで、それを考えて、シーズンはまだまだ長いのでトライを続けて行く必要はあるなと。

スターティングメンバー

清水エスパルス

Pos # 選手名 交代
GK 13 六反 勇治
DF 2 立田 悠悟
3 ファン ソッコ
18 エウシーニョ
25 松原 后
MF 6 竹内 涼 交代:
後半19分
17 河井 陽介
22 ヘナト アウグスト
30 金子 翔太
FW 9 鄭 大世 交代:
後半26分
23 北川 航也 交代:
後半44分

セレッソ大阪

Pos # 選手名 交代
GK 21 キム ジンヒョン
DF 3 木本 恭生
14 丸橋 祐介
22 マテイ ヨニッチ
23 山下 達也 交代:
後半40分
MF 2 松田 陸
6 レアンドロ デサバト
10 清武 弘嗣 交代:
後半31分
11 ソウザ
FW 8 柿谷 曜一朗
20 ブルーノ メンデス 交代:
後半26分

ベンチ入り選手

清水エスパルス

Pos # 選手名 交代
GK 1 西部 洋平
DF 26 二見 宏志 交代:
後半44分
27 飯田 貴敬
MF 7 六平 光成 交代:
後半19分
15 水谷 拓磨
FW 34 滝 裕太
49 ドウグラス 交代:
後半26分

セレッソ大阪

Pos # 選手名 交代
GK 1 圍 謙太朗
DF 16 片山 瑛一
MF 7 水沼 宏太
25 奥埜 博亮
32 田中 亜土夢 交代:
後半31分
FW 9 都倉 賢 交代:
後半26分
13 高木 俊幸 交代:
後半40分

監督

清水エスパルス

ヤン ヨンソン

セレッソ大阪

ロティーナ

試合経過

竹内 涼>六平 光成 後半19分
鄭 大世>ドウグラス 後半26分 ブルーノ メンデス>都倉 賢
後半31分 清武 弘嗣>田中 亜土夢
警告:六平 光成 後半33分
得点:北川 航也 後半37分1 – 0
後半40分 山下 達也>高木 俊幸
北川 航也>二見 宏志 後半44分

チームスタッツ

38% ボール支配率 62%
13 シュート 15
3 枠内シュート 3
110.4km 走行距離 109.3km
142 スプリント 126
299(66%) パス(成功率) 586(82%)
1 オフサイド 1
10 フリーキック 13
7 コーナーキック 6
0 ペナルティキック 0
警告
1
退場
0
警告・退場
警告
0
退場
0

順位 チーム名 勝点 試合数 勝数 引分数 敗数 得点 失点 得失点差
1 FC東京 20 8 6 2 0 13 5 8
2 サンフレッチェ広島 17 8 5 2 1 11 4 7
3 名古屋グランパス 16 8 5 1 2 16 6 10
4 大分トリニータ 15 7 5 0 2 10 5 5
5 鹿島アントラーズ 14 8 4 2 2 11 9 2
6 浦和レッズ 14 8 4 2 2 6 7 -1
7 川崎フロンターレ 13 8 3 4 1 9 5 4
8 北海道コンサドーレ札幌 12 8 4 0 4 13 13 0
9 横浜F・マリノス 12 8 3 3 2 11 11 0
10 松本山雅FC 11 8 3 2 3 6 7 -1
11 ヴィッセル神戸 10 8 3 1 4 12 13 -1
12 湘南ベルマーレ 10 8 3 1 4 10 11 -1
13 清水エスパルス 8 8 2 2 4 11 17 -6
14 セレッソ大阪 7 8 2 1 5 5 8 -3
15 ジュビロ磐田 6 8 1 3 4 6 8 -2
16 ガンバ大阪 6 7 2 0 5 12 16 -4
17 ベガルタ仙台 4 8 1 1 6 6 12 -6
18 サガン鳥栖 4 8 1 1 6 1 12 -11