2018年 強豪食いならず引分け 清水エスパルス VS 浦和レッズ

J1 第23節

キックオフ:
8/19(日)18:00
試合会場:
IAIスタジアム日本平14914人
主審:
井上 知大
清水エスパルス
3 1 前半 1 3
2 後半 2
試合終了
28 試合後勝点 32
浦和レッズ

2018年08月19日 マッチレビュー

先週までの3連敗を受けて、ロングミーティングを行いそれまでの6戦で3勝3敗という結果の反省をして挑んだ、エスパルスホームの浦和戦。

浦和との試合は何かと荒れがちだけど、今回も普通の展開ではなかった。

結果としては、引き分けに終わったわけだけど、実際には勝てた試合だったのを落としたと言う感覚が強い。

もちろん、DFラインが立田がアジア杯、フレイレが角田となっていることも考えれば、ベストメンバーではないDFラインが敗因と言っても良いのかもしれない。

浦和も、柏木を外して守備的に入ったわけで、ホームのエスパルスとしては攻めて得点を取るところから始めたたい試合だった。

その目論見通り、きちんと先制点を金子が取ってくれた。

ドウグラスの競りも良かったし、きちんと裏から走り込むという形が完成されている金子のプレーが素晴らしい。

今シーズン、石毛と金子というサイドで攻撃に彩りを添えてくれているけど、石毛は金子と違うタイプで生粋のMFという感じだけど、金子は元々がFWの選手、そのスタイルも変わらず裏から走り込んだりドリブルで突破というスタイルが有り、攻撃のエッセンスを兼ね備えている。

まあ、小兵の選手としてはメッシなどが考えられるけど、メッシはサイド中央、トップしたという感じで前ならどこでもというプレーでその攻めては確実に受けてドリブルでシュートという基本、それに対して金子は受けてパスをするという裁いて裏に抜けてのシュートという形で持ちすぎない選手と言ってもいい。

阿部のフリーキックは、いぶし銀のうまさだしまさにやられたという感じ。

後半に入って、ドウグラスのセットプレーからのヘディングで、ゲームとしては膠着化して時間も経過していく中で、コレで決まりかなという空気もあった。

ただ、相手も柏木が入ってから形が安定して、柏木からボールが供給されるようになってサイドの張り出しや、逆サイドを意識してのプレーを心がけるようになったので、守備の形がどうしても振られるようになってしまった。

それを考えると早めに冴えなかった北川を下げて兵働を入れるという選択肢はあったのかなと。

その後は、槇野のラッキーなヘディングでの得点はW杯の時のベルギー戦をおもいだすかのよな後味の悪い決められ方だったし、さらには金子の得点で引き離したわけだけど、また、ファブリシオに決められた。

ファブリシオの得点もうまく巧者ぶりを発揮していたけど、その前の嫌な展開があり、オフサイドを取り切れないという意味では角田の失敗というのはあのシーンくらいだった。

ただ、DFのミスというのはゴール前だと即失点ものなので、それが現実になってしまった残念さはある。

あの辺はDFのリーダーはソッコなのだから、そのあたりソッコを意識してのプレーをする必要はあるし、していたのだけどあの点だけ遅れたのはゲーム感の問題なのかもしれない。

そういった意味では、カップ戦をすべて敗退してしまっているので、控え組の試合勘なども心配だし、今後どうなっていくのかという面も考えても角田よりも水谷君に成長を促したい。

それにつけても、金子は切れていたけど、北川のプレーにはやはり気になってしまう点が多い。

特に一人で抜け出して1対2でゴールに迫るシーンでは、相手2人が寄せてきた段階で後ろから金子が走っているのでもう一度裏に抜けてパスを貰うようなワンツーを狙うという選択肢もあったのだろうけど、どうにも、焦りが見えるのが心配だ。

また、先週サポの声で杞憂を述べた松原のライバルいない論では心配をしているような書きぶりをしてしまったけど、今日の松原はとても良かった。

今回は引き分けだったけど、次節は北海道戦。

相手も調子が良いだけに、ジェイや都倉といった選手がストロングになるしミュシャのサッカーも浸透しつつあるわけで、ホームに迎えるわけだから相手の強みを消して勝ってほしい。

極めて個人的な感想 採点表

 ポジション 選手名 評価点
GK 六反 勇治 7.0
DF ファン ソッコ 6.0
DF 松原 后 6.5
DF 角田 誠 5.0
DF 飯田 貴敬 5.5
DMF 白崎 凌兵 6.5
DMF 河井 陽介 6.0
SMF 石毛 秀樹 5.5
SMF 金子 翔太 8.0
FW 北川 航也 4.5
FW ドウグラス 6.5

交代選手

ポジション 交代選手名 評価点
FW ミッチェル デューク 5.5
FW クリスラン 4.5
FW
監督 ヤン・ヨンソン 6.0
主審 井上 知大 5.0

サポの話題

連敗だとサポのソーシャルでのコメントも荒れてくるけど、一番荒れが頂点に達すると、○○が見たい、だれが必要とかそんな話題が出る。

ただ、チーム事情があって出れる枠がきまっているのだから、そうした望みがかなわないのは当人たちもわかっているんだろうね。

そうした意味でも、すくとも引き分け、価値が続いてくれればサポーターのそうした悪感情とか減る気もする。

個人的には、デュークの出来が気になって、ヒールパスとかトリッキーなプレーをする前に、きちんと安定的な守備をしてほしい。

全力で戻ったり下がりながらのプレーは難しのはわかるけど、ミスしてはいけないところでミスしてピンチを演出している。

そした点を改善出来ないと、お役御免もあり得る。

好きな選手ではあるけど、好きだけでは勝てないのでそこは非常になって枠を有効活用してほしい。

アジア枠というか特別提携国枠で、中東のプレーヤーも獲ってみても良いのかも。

スターティングメンバー

清水エスパルス

Pos # 選手名 交代
GK 13 六反 勇治
DF 3 ファン ソッコ
25 松原 后
27 飯田 貴敬
45 角田 誠
MF 10 白崎 凌兵
17 河井 陽介
29 石毛 秀樹 交代:
後半36分
30 金子 翔太
FW 23 北川 航也 交代:
後半42分
49 ドウグラス

浦和レッズ

Pos # 選手名 交代
GK 1 西川 周作
DF 2 マウリシオ
5 槙野 智章
31 岩波 拓也 交代:
後半14分
MF 9 武藤 雄樹
16 青木 拓矢
22 阿部 勇樹
27 橋岡 大樹
38 菊池 大介 交代:
後半34分
FW 12 ファブリシオ
30 興梠 慎三 交代:
後半29分

ベンチ入り選手

清水エスパルス

Pos # 選手名 交代
GK 1 西部 洋平
DF 32 水谷 拓磨
MF 11 村田 和哉
15 兵働 昭弘
19 ミッチェル デューク 交代:
後半42分
FW 18 長谷川 悠
20 クリスラン 交代:
後半36分

浦和レッズ

Pos # 選手名 交代
GK 28 福島 春樹
DF 26 荻原 拓也
MF 7 武富 孝介
10 柏木 陽介 交代:
後半14分
11 マルティノス
15 長澤 和輝 交代:
後半34分
FW 20 李 忠成 交代:
後半29分

試合経過

得点:金子 翔太 前半6分1 - 0
前半11分1 - 1 得点:阿部 勇樹
警告:ファン ソッコ 前半14分
警告:ドウグラス 前半45分
得点:ドウグラス 後半6分2 - 1
後半14分 岩波 拓也>柏木 陽介
後半16分2 - 2 得点:ファブリシオ
得点:金子 翔太 後半18分3 - 2
後半27分3 - 3 得点:槙野 智章
後半29分 興梠 慎三>李 忠成
後半34分 菊池 大介>長澤 和輝
石毛 秀樹>クリスラン 後半36分
後半39分 警告:ファブリシオ
北川 航也>ミッチェル デューク 後半42分

スタッツ

52% ボール支配率 48%
16 シュート 18
11 枠内シュート 9
1 オフサイド 2
11 フリーキック 14
6 コーナーキック 8
0 ペナルティキック 0
警告
2
退場
0
警告・退場
警告
1
退場
0

順位 チーム名 勝点 試合数 勝数 引分数 敗数 得点 失点 得失点差
1 サンフレッチェ広島 49 23 15 4 4 37 18 19
2 川崎フロンターレ 43 22 13 4 5 31 17 14
3 FC東京 40 23 12 4 7 33 23 10
4 ヴィッセル神戸 36 23 10 6 7 31 24 7
5 セレッソ大阪 36 23 9 9 5 30 26 4
6 北海道コンサドーレ札幌 35 22 9 8 5 30 27 3
7 鹿島アントラーズ 35 23 10 5 8 31 29 2
8 ベガルタ仙台 35 23 10 5 8 33 35 -2
9 浦和レッズ 32 23 8 8 7 29 20 9
10 ジュビロ磐田 31 23 8 7 8 25 27 -2
11 清水エスパルス 28 22 8 4 10 30 31 -1
12 湘南ベルマーレ 26 22 7 5 10 26 32 -6
13 柏レイソル 26 23 8 2 13 24 34 -10
14 名古屋グランパス 25 22 7 4 11 29 39 -10
15 横浜F・マリノス 23 22 6 5 11 36 40 -4
16 サガン鳥栖 22 23 5 7 11 17 27 -10
17 ガンバ大阪 21 23 5 6 12 23 34 -11
18 V・ファーレン長崎 21 23 6 3 14 25 37 -12