2018年 #松原が心配 浦和レッズ VS 清水エスパルス

J1 第8節

キックオフ:
4/15(日)16:00
試合会場:
埼玉スタジアム200228295人
主審:
今村 義朗
浦和レッズ
2 2 前半 0 1
0 後半 1
試合終了
11 試合後勝点 9
清水エスパルス

2018/04/15 マッチレビュー

点が取れなかったが今日の行幸は金子が1得点を決めたこと。

チャンスはあり、シュートもしている。

しかし、肝心のFWに点がない事が心配だ。

今日のスタメンだと北川については、本当に前半は消えていてゲームに絡めていなかった。

前回の試合と違い、ターゲットとしてクリスランを起点にして攻めようという姿勢は見えていたが、それでもその動きに絡んでいるのが金子や石毛だけで、2トップにしている時に、常にその存在がなくなりデュークにしても北川にしても消えてしまう。

デュークは、まだ、守備に戻ったりしゃにむに走っていてボールに絡むの顔を出しているというイメージがあるが、今日の北川は後半に入っての10分くらいまでしか、その存在を示せていなかった。

FW何だから、消えていても肝心な時に顔を出して、ゴールを奪えば良いのですがそうした動きが緩慢過ぎてゴールの臭いがしないという残念な結果。

本来、クリスランが潰れ役になるのだから、その近くにいてボールを受けるか、シャドー的位置を取って、クリスランの落としへのターゲットにならなくてはいけないのに、無駄なフリーランが多い気がした。

そういった意味で、今日の試合は、残念な展開。

ここのところ、残念という事ばかりを書いているようで嫌なのだが、現実なので仕方ない。

前半は、かなり浦和レッズに押し込まれ、サイドを切り崩された。

これは、おそらく浦和レッズのスカウティングが功を奏したと言う形で、前半の早い段階で押し上げを行い、ボールを奪いペースを握ってゴールを取るというスタイルを見抜かれた結果なんだと思う。

早い段階から押し上げをして、ショートカウンターで得点を取ることで初めの3試合は成功していたわけで、あとは得点を取ってからゆっくり懐に入れた守備をすることで、相手のペースを崩して、押し上げ切ったところでカウンターという構造だったわけで、そのカウンターに連動してサイドの金子と石毛が2列目からの押し上げで、点を取るというパターンがはまれば強いという形。

ただ、それって、諸刃の剣で相手が同じ事をしてきて、こちらの攻めたいポイントである両サイドの裏を使われることで、両サイドが上がれなくなり、押し上げがなくなり、次第に守備とボランチの間も近くなって、結局、センターサークル付近で、FWが孤立することになる。

そして苦し紛れにFWに当てても孤立しているからボールをキープ出来ずに、また奪われるという悪循環である。

これが最悪手の展開で、その形になると中々、ペースを戻せない。

だから、浦和レッズとしては、ワイドに開いてカウンターの起点になるボールの取りどころを絞らせないで、裏へのパスを効果的に使っていたわけだ。

そういった意味では、ヨンセン監督になってからは、相手のペースを押し戻す修正をきちんとするという面では小林監督より良いという印象。

だから、後半からは修正をして攻め急がないでボールを回して遅功を選択することで、ボールを回すスペースが出来た。

そのつなぎからの1点が金子の得点というわけだ。

しかし、心配なのは松原だ。

今シーズンは、まず守備からがさらに徹底されたおかげで、前年のように不用意な上がりがなくなった。

まあ、前に入っているのが石毛と言う事で、白崎とはまた違って、サイドできちんとボールをキープして使われる選手なので、そういった意味で、松原とのコンビネーションがまだ完全には確立してない様に見える。

そして、それは立田と金子というコンビも同じだ。

まあ、金子は存外起用で、斜めに入るプレーも好きなので、立田が上がるスペースはあるのだけど、石毛は縦のスペースを譲らないで、中に入らなかったりするので、松原が上がるスペースがないと言う面もある。

それでも、後半は石毛も中に入るようになり、バイタルエリア近くでプレーするようになったので、松原も上がるケースが増えた。

しかし、今シーズンのプレーを見ていると低くく早いクロスを思考しているようで、クロスの精度がかなり落ちているという点が心配だ。

コレが進化の過程で、色々思考し試している段階での結果なら仕方ない面もあるが、そうではなく、単にミスが続いてプレーのリズムが作れないという事になってしまうと松原の良さが台無しだ。

それに選手の交代の起用で、角田を入れたのは良いし鎌田などが戻ってきたら、そうした対応も考えておく必要があると言う事から、二見と角田というバックアップのDFもゲーム感を養ってほしい。

まあ、フレイレとファン・ソッコという組み合わせが一番安定しているのは事実なんだから、フレイレが怪我から復帰した暁にはよほどの活躍がないと入れ替わると言う事はないのかもしれない。

松原のクロスの復調を願うばかりだ。

極めて個人的な感想 採点表

 ポジション 選手名 評価点
GK 六反 勇治 5
DF ファン ソッコ 5.5
DF 松原 后 4.5
DF 二見 宏志 5.5
DF 立田 悠悟 4.5
DMF 竹内 涼 5
DMF 河井 陽介 5.5
SMF 石毛 秀樹 5.5
SMF 金子 翔太 6.5
FW クリスラン 5.5
FW 北川 航也 4.5

交代選手

ポジション 交代選手名 評価点
MF ミッチェル デューク 5.5
FW 角田 誠 5.5
FW 鄭 大世 5
監督 ヤン・ヨンソン 5.5
主審 今村 義朗 6

サポの話題

サポの話題としては、やはり松原の大ちょんぼクロス。

せっかく、良い形でペースを握って絶好のクロスを上げるチャンス。

そして、中には3枚。

相手も3枚。

という絶好機それをみすみすクロスを吹かしてしまい、見当はずれないボール。

低いクロスは中へ走り込むサッカーでは必須だし、練習して身につけてほしいけど、サイドバックとしては正確なキックというモノも大事なわけだから、その辺りの正確性をもう少し思い出してほしい。

J2時代もずっとチョン・テセにクロスを正確に出せと言われ続けたわけだし、その薫陶を思い出してほしい。

プレーの質を高めるにしても、まずは正確性というモノが大事だからだ。

スターティングメンバー

浦和レッズ

Pos # 選手名 交代
GK 1 西川 周作
DF 2 マウリシオ 交代:
前半20分
5 槙野 智章
6 遠藤 航
MF 10 柏木 陽介 交代:
後半46分
15 長澤 和輝
22 阿部 勇樹
27 橋岡 大樹
38 菊池 大介 交代:
後半15分
FW 9 武藤 雄樹
30 興梠 慎三

清水エスパルス

Pos # 選手名 交代
GK 13 六反 勇治
DF 3 ファン ソッコ
25 松原 后
26 二見 宏志
28 立田 悠悟 交代:
後半28分
MF 6 竹内 涼
17 河井 陽介
29 石毛 秀樹 交代:
後半37分
30 金子 翔太
FW 20 クリスラン
23 北川 航也 交代:
後半14分

試合経過

マウリシオ>岩波 拓也 前半20分
得点:興梠 慎三 前半23分1 - 0
得点:興梠 慎三 前半29分2 - 0
前半38分 警告:河井 陽介
後半9分2 - 1 得点:金子 翔太
後半14分 北川 航也>ミッチェル デューク
菊池 大介>アンドリュー ナバウト 後半15分
後半28分 立田 悠悟>角田 誠
後半37分 石毛 秀樹>鄭 大世
柏木 陽介>青木 拓矢 後半46分

スタッツ

54% ボール支配率 46%
10 シュート 8
6 枠内シュート 5
1 オフサイド 0
11 フリーキック 14
2 コーナーキック 2
0 ペナルティキック 0
警告
0
退場
0
警告・退場
警告
1
退場
0

順位 チーム名 勝点 試合数 勝数 引分数 敗数 得点 失点 得失点差
1 サンフレッチェ広島 22 8 7 1 0 11 2 9
2 ベガルタ仙台 15 8 4 3 1 8 5 3
3 セレッソ大阪 15 8 4 3 1 12 10 2
4 北海道コンサドーレ札幌 14 8 4 2 2 12 9 3
5 FC東京 13 8 4 1 3 12 10 2
6 川崎フロンターレ 12 8 3 3 2 9 5 4
7 柏レイソル 11 8 3 2 3 10 9 1
8 鹿島アントラーズ 11 8 3 2 3 6 5 1
9 ヴィッセル神戸 11 8 3 2 3 12 12 0
10 浦和レッズ 11 8 3 2 3 10 10 0
11 ジュビロ磐田 11 8 3 2 3 5 7 -2
12 清水エスパルス 9 8 2 3 3 9 8 1
13 V・ファーレン長崎 8 8 2 2 4 11 13 -2
14 サガン鳥栖 8 8 2 2 4 10 12 -2
15 湘南ベルマーレ 8 8 2 2 4 6 9 -3
16 横浜F・マリノス 8 8 2 2 4 7 11 -4
17 名古屋グランパス 7 8 2 1 5 8 14 -6
18 ガンバ大阪 4 8 1 1 6 8 15 -7