2018年 課題が噴出 川崎フロンターレ VS 清水エスパルス

J1 第15節

キックオフ:
5/20(日)15:00
試合会場:
等々力陸上競技場23969人
主審:
佐藤 隆治
川崎フロンターレ
3 2 前半 0 0
1 後半 0
試合終了
27 試合後勝点 18
清水エスパルス

2018/05/20 マッチレビュー

今日の試合は、厳しいモノになることはわかっていたけど、昨年に引き続いて川崎フロンターレには実力の差を見せつけられる。

元々、ポゼッションの局地にある川崎フロンターレのサッカーはショートプレスからショートカウンターへという清水エスパルスの戦いには食い合わせが悪い感じがある。

特に前半は、そうした差が如実に表れて、押してくる川崎フロンターレに対して引いてしまいゴール前を固めてしのごうとしてしまう悪癖が出た。

これは、元々清水エスパルスが持っている悪癖で、サポのFBへの投稿などを見ていると支持でそうしているのか?的なメッセージなどあったけど、あれは単に押し込まれてそのまま引いてしまい前へ出れなくなる清水エスパルスの癖のようなもの。

あとは、ボールを支配されてしまうので回されて隙を突かれてゴールという流れ。

1点目のフリーキックと3点目の中村憲剛のプレーはまさに圧巻と言える熟練のプレーだろう。

昨年だと、そのまま後半も修正出来ずにずるずる言ってしまい、見せ場もなく終わると言うのが清水エスパルスの実力だったわけだけど、そこは昨年と違いを見せてくれた。

後半は相手の運動量も落ちてくるのはわかるけれど、本来は、後半の頭からやっていた前からポイントで囲んでボールを奪うという形を多く作る事が必要と言う事は、今日の試合で選手たちもわかっただろう。

なにも言うことはない。

今日は完敗です。

金子も、スペースがなくてパスも前へ抜け出ることも出来なかったわけだし、それは石毛も同じ。

ただ、石毛は持ち味である自分でボールを受けてチャンスを作るという形が、金子との違いだろう。

つまり、石毛は回りに使われてなんぼ。

金子は、動いてスペースで仕事をする。

それが今日は川崎フロンターレのスペースを埋める動きで前へ行くスペースがなく、これならば先発としてベンチに村田がいたわけだから、村田を先発させて、立田から村田に、河井から村田にといったような使われる選手を両ウィングに配置した方がよかったように思う。

本来、長く同じ戦いを続けている川崎フロンターレは研究もされているのだろうから、清水エスパルスとしても、それにどう対処をするか?ということで遅攻を選択したようだけど、ボールを回すという点でリスクはあり、それを奪われてしまえば中村憲剛の2点目の様になってしまう。

そういった意味では、長い連戦で一巡をほぼしたわけで、そうなってくるとリーグ後半戦に向けてこのワールドカップ中断期間をどう使うかにかかってくる。

ワールドカップのある年のリーグ戦は、後半は様相もかなり変わってくる。

そうした意味では調子の悪かったチームが復調もしてくるだろうし、新しいタレントが来ると言う事もあり、楽天のイニエスタや鳥栖のフェルナンド・トーレスといったワールドクラスの選手を迎えてチームがどう変わるのか?

正直うらやましい。みんな本音言おうよ。

うちにはいらないとか強がりを言っても仕方ない。

また、今まで強くて独走をしていた広島だってそのままの地位に安穏としていられる訳でもなく、スルスルと順位を上げているコンサドーレ札幌などもそうだ。

後半に向けて調子を落としたと言われないように、勝てる形、自分たちのサッカーの追求と完成度の向上を目指して励んでほしい。

極めて個人的な感想 採点表

 ポジション 選手名 評価点
GK 六反 勇治 5
DF ファン ソッコ 5.5
DF フレイレ 5.5
DF 二見 宏志 5.5
DF 飯田 貴敬 4.5
DMF 竹内 涼 5.5
DMF 河井 陽介 4.5
SMF 石毛 秀樹 5
SMF 金子 翔太 4
FW クリスラン 5.5
FW 北川 航也 5

交代選手

ポジション 交代選手名 評価点
MF 立田 悠悟 5.5
FW 鄭 大世 5.5
DF 白崎 凌兵 5
監督 ヤン・ヨンソン 5
主審 佐藤 隆治 6.5

サポの話題

皆一様に完敗ムード。

言葉もない。

ある方のコメントで

プレスをかけないと言うより、迂闊に飛び込めない、間合いの取り方が難しい相手とも言えると思います。
アホな犬コロみたいにガシガシ走って、追って追って相手がミスしてくれるならいいですけど、スペースのない所を人とボールを巧みに動かしてこれでもかと繋いでこちらの隙を突いてくる相手には相当な組織的な守備戦術とその理解度、技術が必要ですよね。

で、後半は川崎も多少は足が止まりだしてズレが生まれたのでエスパもポゼッションできる時間はあったけど、結局充分な体制でシュートまで行かせてもらえなかった。

全てにおいて相手が上だった。

まさにコレにつきる。

スターティングメンバー

川崎フロンターレ

Pos # 選手名 交代
GK 1 チョン ソンリョン
DF 3 奈良 竜樹
5 谷口 彰悟
7 車屋 紳太郎
18 エウシーニョ 交代:
後半27分
MF 10 大島 僚太 交代:
後半43分
14 中村 憲剛
16 長谷川 竜也 交代:
後半28分
25 守田 英正
41 家長 昭博
FW 8 阿部 浩之

清水エスパルス

Pos # 選手名 交代
GK 13 六反 勇治
DF 3 ファン ソッコ
4 フレイレ
26 二見 宏志
27 飯田 貴敬 交代:
後半0分
MF 6 竹内 涼
17 河井 陽介
29 石毛 秀樹
30 金子 翔太 交代:
後半25分
FW 20 クリスラン
23 北川 航也 交代:
後半36分

試合経過

得点:中村 憲剛 前半19分1 - 0
得点:阿部 浩之 前半33分2 - 0
後半0分 飯田 貴敬>立田 悠悟
得点:中村 憲剛 後半12分3 - 0
後半20分 警告:ファン ソッコ
後半25分 金子 翔太>鄭 大世
エウシーニョ>武岡 優斗 後半27分
長谷川 竜也>鈴木 雄斗 後半28分
後半36分 北川 航也>白崎 凌兵
大島 僚太>赤崎 秀平 後半43分

スタッツ

59% ボール支配率 41%
13 シュート 9
7 枠内シュート 2
0 オフサイド 1
13 フリーキック 16
2 コーナーキック 4
0 ペナルティキック 0
警告
0
退場
0
警告・退場
警告
1
退場
0

順位 チーム名 勝点 試合数 勝数 引分数 敗数 得点 失点 得失点差
1 サンフレッチェ広島 37 14 12 1 1 22 6 16
2 FC東京 28 15 8 4 3 21 13 8
3 川崎フロンターレ 27 15 8 3 4 22 12 10
4 北海道コンサドーレ札幌 26 14 7 5 2 20 13 7
5 セレッソ大阪 23 13 6 5 2 18 14 4
6 ベガルタ仙台 22 15 6 4 5 17 18 -1
7 ジュビロ磐田 21 15 6 3 6 15 15 0
8 柏レイソル 20 15 6 2 7 19 19 0
9 ヴィッセル神戸 19 14 5 4 5 19 17 2
10 清水エスパルス 18 15 5 3 7 19 21 -2
11 鹿島アントラーズ 18 14 5 3 6 12 16 -4
12 湘南ベルマーレ 18 15 5 3 7 17 22 -5
13 横浜F・マリノス 17 15 4 5 6 23 24 -1
14 浦和レッズ 17 15 4 5 6 12 13 -1
15 V・ファーレン長崎 17 15 5 2 8 21 26 -5
16 ガンバ大阪 15 15 4 3 8 14 19 -5
17 サガン鳥栖 13 15 3 4 8 14 21 -7
18 名古屋グランパス 9 15 2 3 10 14 30 -16