2018年 連動性のなさ サガン鳥栖 VS 清水エスパルス

J1 第13節

キックオフ:
5/6(日)15:00
試合会場:
ベストアメニティスタジアム14103人
主審:
山岡 良介
サガン鳥栖
32前半11
1後半0
試合終了
11試合後勝点15
清水エスパルス

2018/05/06 マッチレビュー

先日の試合は、完全に押さえ込まれてチャンスを作りきれなかった試合だったが、それをヨンソン監督は内容は悪くなかったという話。

実際、それではいけなくてチャンスを作る事が目的ではなくゴールを奪う事が目的なので、経過と結果を間違えてはいけない。

そうした意味では、経過はいいしチャンスもあるという状況は一番悪い状況とも言える。

産みの苦しみで、結果が出る課程では確かに、チャンスを多く作る事も大切だがそのチャンスが結果であるゴールに結びつく事がないと言うことは、そのチャンスへ至る道やチャンスを決める形というモノが確立されていないから惜しいシーンというだけで終わってしまうのだ。

その点、サガン鳥栖は、スタープレーヤーがいない状況ながら、徹底してサイドの裏へボールを出して、そこからゲームを組み立てて中で決めるという形をやり抜いているからゴールを奪っている。

つまり、今の清水エスパルスはボールを運ぶ形も中へクロスを入れる形も出切れいるがフィニッシュの形がないという風になってしまっている。

これは、クリスランがいればクリスランに当てて、そこから両サイドが上がって裏へ抜けて中へボールを送る事で、後ろからの押し上げはボランチ中は両FWが入ってくるので攻撃の厚みが出るという形を思考しているんだと思う。

対して、今日の試合は、テセに当ててという形は同じだが、それを北川が拾ったり金子が拾ったりしているわけでボールをキープして、この点はクリスランはボールを当てた後にキープして、前を向こうとするが、テセは落として前へ走るという違いがある。

実は、この方が形としてはいいのだけど、それになれていないためつまらないロングボール一本で裏を取られてゴールを奪われた。

1点目は不運とも言えるが、その他の2点は鳥栖の安 庸佑(チョン・ミンテ)に完全にやられた。

※1点目のPKも六反はデータを見ていたのかコースを読んでいたのだから止めてほしかったけどね。

それに、1点は取っているとは言っても、相手のオウンゴールなので、あのゴールシーンでもエスパルスの選手はボールに関与出来ていないかった。

オウンゴールにも、価値のあるオウンゴールと、価値のないオウンゴールがあり今日のオウンゴールは実は後者。

今日の様なオウンゴールは、他に得点を決めていて、トライを沢山している結果として出るオウンゴールで偶然性が高く、得点を奪ったと言うよりもこちらも不運なゴールなので、決められても相手は、守備は割られていないという意識を持つ。

だから、あのゴールの後も相手は、球際をきつく当たりに行き、あと一歩という形にしてゴールを割らせなかった。

本来は、球際に寄せられても、フォローの走りなどがあれば問題なくいなすなどの対応もできるが、ペナルティエリアないで足にボールがついていないので、浮き球だらけになりそうなるとゴールを奪うには、ボレーシュートという、これまた難易度の高いシュートを要求することになる。

得点の確率を高めたいならば、難易度を如何に低くして、簡単なプレーをさせてあげるか?と言う事が大事になっているが、クロスの精度やパスの精度が低いので受けてがそれを収める難易度が高く、だから処理が雑になり、その結果シュートが雑になるという悪循環。

今までの試合で、得点を決めているシーンでは、きちんと足下にボールが収まって、シュート自体の難易度は高くなかったシーンで得点を決めている。

良いシーンを作ったり、チャンスを作れているのだから、次にしなくてはならない作業としてはプレーをシンプルにして、相手に簡単にボールを受けてシュートをしてもらえるかというプレーだ。

そのプレーのイメージがないから、難しいパス。とりあえず上げだよなパスといった攻撃になってしまっているので、それを打開して是正し、ゴールを決めるために本当に精度を高めたプレーをおこなってもらわないとゴールは生まれないと思う。

極めて個人的な感想 採点表

 ポジション選手名評価点
GK六反 勇治4.5
DFファン ソッコ5
DFフレイレ5
DF松原 后5
DF飯田 貴敬5.5
DMF竹内 涼4.5
DMF河井 陽介5
SMF石毛 秀樹4.5
SMF金子 翔太5
FW鄭 大世5
FW北川 航也5

交代選手

ポジション交代選手名評価点
MFミッチェル デューク4.5
FW白崎 凌兵4.5
DF村田 和哉4.5
監督ヤン・ヨンソン4.5
主審山岡 良介4.5

サポの話題

吉田 豊も移籍してずいぶん経つけど未だに元エスパルスの選手って気がする。特にこんなシーンを見るとね。「河井、結婚おめでとう」とか言ってそう。

連携悪すぎ。両ボランチが疲れている。シュートが枠に飛ばない。

うん。その通りだ。

ただ、村田使った意味があるのか?白崎も。

一番の問題は、相手は何連敗もしているチームでプレーに常に不安を抱えているわけで、そうしたチームからきっちりと勝ち点を奪って行かないと上位に進出するなんて難しい事になってしまう。

そう。相手は連敗中だから弱いのです。

相性とか戦績で勝っていないのであって、今のチームというモノが大事で、そのチームが連敗中であれば相手は弱い。弱いところをきちんとついて、ゴールを奪って勝つ。

これがシンプルな目的であって、必要なことなのに、それを実践出来ないという嘆きにあふれている。。。

私も同感だ。

スターティングメンバー

サガン鳥栖

Pos#選手名交代
GK20権田 修一
DF3高橋 祐治
5キム ミンヒョク
13小林 祐三
23吉田 豊
MF4原川 力
14高橋 義希
25安 庸佑交代:
後半27分
36高橋 秀人
FW27田川 亨介交代:
後半30分
40小野 裕二

清水エスパルス

Pos#選手名交代
GK13六反 勇治
DF3ファン ソッコ
4フレイレ交代:
後半39分
25松原 后
27飯田 貴敬
MF6竹内 涼交代:
後半16分
17河井 陽介
29石毛 秀樹交代:
後半16分
30金子 翔太
FW9鄭 大世
23北川 航也

試合経過

得点:原川 力前半11分1 – 0
前半16分1 – 1得点:オウンゴール
警告:小野 裕二前半23分
得点:小野 裕二前半26分2 – 1
得点:安 庸佑後半6分3 – 1
後半13分警告:河井 陽介
後半16分竹内 涼>白崎 凌兵
石毛 秀樹>ミッチェル デューク
安 庸佑>藤田 優人後半27分
田川 亨介>ビクトル イバルボ後半30分
累積警告の為退場:小野 裕二後半33分
後半39分フレイレ>村田 和哉

スタッツ

48%ボール支配率52%
11シュート17
5枠内シュート8
3オフサイド3
10フリーキック14
3コーナーキック3
1ペナルティキック0
警告
2
退場
1
警告・退場
警告
1
退場
0

順位チーム名勝点試合数勝数引分数敗数得点失点得失点差
1サンフレッチェ広島3112101117512
2FC東京261382321138
3北海道コンサドーレ札幌251374220137
4セレッソ大阪231365218144
5川崎フロンターレ211363417116
6ジュビロ磐田211363415123
7ベガルタ仙台191354414140
8鹿島アントラーズ18135351114-3
9柏レイソル171352615150
10ヴィッセル神戸161244417152
11清水エスパルス15134361516-1
12浦和レッズ15134361213-1
13湘南ベルマーレ15134361418-4
14V・ファーレン長崎14134271621-5
15横浜F・マリノス13133461721-4
16ガンバ大阪13134181318-5
17サガン鳥栖11133281421-7
18名古屋グランパス9132381224-12