自分の強みを持っている人は成功する確率が上がると言う話
自分の強みって何?と聞かれたらそれは本人にしかわからない部分だし、それを把握しているならば、どんどんそれを元手にして稼ぐと言うのが一番であったりするけど、肝心な部分としてその強みがわからないという場合が多い。
さて、自分の強みがわかってない人の行動規範や間違った行動や意見を言いがちな人は大抵、この強みを理解していない。
自分の強みを見つけるにはどうしたら良いのか?
それはやはり何かに特化するべき。
人とは違う事をしようとするのではなく、差を見つける事が大事という話なのだと思う。
この差を伸ばしていけば、強みになる。
スポーツの場合は、自分の心技体に向き合うので得意不得意がわかりやすいし、得意分野についてはそのまま伸ばせばいいし不得意分野は不得意とはいえないレベルまで伸ばしていけば良い。
演技などに例えてしまうのは自分の経験からなのだろうけど、
- 感情を発露させるのが得意な人。
- 滑舌がいい人。
- 台本の解釈がうまい人。
- 声がいい人。
- 感性が豊かな人。
ざっと分類するだけでもこれだけの人が居る。
対比して滑舌が悪いとか、本読みの解釈が悪いとか、声が通らないとか、感情の制御がうまくいかないといった人もトレーニングでそうしたネガティブな要素はつぶしていく事が可能です。
ただ、それには不得手をどれだけの期間で直して行けるのかが能力の差になるわけだ。
足らないスキルをどうやって埋め合わせれば良いのか?
それは個々人のスキルや能力の差異なわけだから、その足らないスキルを埋めるためには得意な能力も鍛えて伸ばすと言う事をしていく事が出来る。
つまり、いびつな星を持つべきと言う話。
日本の教育は、平均的に標準化した人を生み出すためのシステムだから、いびつ性が低いケースが多い。
特に高学歴の人であればあるほどそうだ。
論理的に考えていると自分では思っていても、必ず、平均的な範囲からでないもしくは失敗する方ばかりを選択する。
これは、平均的な行動と自分の行動やそれまでの経験に由来しているのだろうけど、そうした経験って実は間違っている事の方が多い。
クオリティや綺麗さにこだわったり、取捨選択が出来ずにいきなり百科事典を作ろうとしてしまうという間違った選択をしてしまうのだ。
実際に自分もそうだったのでよくわかる。
サービスに置き換えてみる
はじめは荒くても、サービスを進めていくうちにブラッシュアップしていき、より使いやすいものにしていく事が出来る。
難しいものをつくるのではなく、難しいなら簡単に、見やすくないモノは見やすく、不要なデータは表示せず、目的のものにいかに素早くたどり着けるのか。
これが肝要になる。
こうしたシンプルな思考ってなかなか出来ない。
難しいと感じたモノをすぐに放棄して人に聞こうとするのもそう。
自分でしら馬田モノは自分の知となり肉とナル。(ホントは血だけど、ここでは知の方が正しいかな。)
しかし、聞いたモノは自分の経験ではないので知った気になっているだけ。
伝聞を自分の知識としているだけなので、そこには体験の裏付けがないので成功モデルにはなり得ない。
成功モデルはたくさん事例があるが、それは調べても断片出来で自分のサービス合うとは限りません。
だから、成功モデルを自分のものにしたい場合は、近い事例を取り入れて、それを自分のサービスに落とし込んでトライ&エラーで実行してみるべきだ。
それで成功を体験できれば、経験が積み上がり自分の知となり肉とナルのだ。
そして、その経験が自分の強みと言う事になる。
成功は儲かるを基準にしない方が良い
成功ってのは、何も儲かるとか達成すると言う事だけではない。経験したとか、目的を設定してその目的をクリアできればいいわけだから、その目的をどう設定したかで変わるのです。
なんとなく思うのは、成功体験を売っているモデルというのは基本儲かる系の情報商材が多いだけだけど、その中身はすべからくとにかくやれ、実行しろ、スクラップアンドビルドだ!出来たらそれを売れ!だから、別に、どのセクションにいっても儲かると書いてある内容はこの法則。
動画なら、動画を作れ、作れなければパクれ、パクってアップしたらそれを外注しろ、外注チームが出来て動画を作るスピードが上がったらどんどんアップしろってね。
違法、合法関係なし。
昨今なんてフェアユースを持ち出したりする。
フェアユースは日本では適法ではないので、どんなにそれを叫ぼうともクリエイティブコモンズが適応されていて要件を満たしている場合以外は100%違法だから、Youtubeにアップされているテレビの転載動画は100%違法。
昔は取り締まりが強化されて一気に消えた時期もあったけど、アップする違法制作者が代替わりして別のアカウントでアップしたり中華さんがアップしていたり、韓国さんがやっていたりするわけでGoogleも大変だ。
しかし、違法動画のアップはもうからない。
だって、広告単価の安い広告しか入札されないからね。
と言った具合にテンプレートの成功法則はあるけど、それは自分の経験ではないから、間違ったり違法性のある事を平気で罪悪感なく実行してしまう。
Googleさんやコンテンツホルダーさんはこうした教材を売っている人を取り締まった方が根っこを捕まえることが出来るので一網打尽に出来ると思うのだけど。。。
このように自分の強みって結局自分の中にしか答えがないのでまずはその強みを見つけて、バイラル効果のある部分に向けて情報発信するとかすれば、バズる可能性って高くなっていくのだろうな。
この強みを理解していれば、後は流れ(今の流行)をつかむだけで成功しちゃったりする。
流れは、数年サイクルで変わるからピボットし続ける必要があるけどね。
このまとめの伸助の話は参考になる。
[blogcard url=https://matome.naver.jp/odai/2137623317577517601]
蛇足
電話が悪論
[blogcard url=https://thestartup.jp/?p=17201]
コレには100%同意。
ちょっとした電話で~とかハッキリ言って無駄が多い。
チャットとかでも感情を差し挟んだ会話が多い人のメッセージって無駄でしかないと思います。
メッセージで優しくとかは無駄でしかないから、趣旨をまとめて何をどうしたいのか?明示出来ない人のヒアリングって労力がかかるばかりで生産性低い。
論理や主要の議題をしゃべる事で無駄にしている。
考えをまとめる事の出来ない人にはしゃべっても無駄が多いわけで。
何をどうして、どうやってこうしたい。
メッセージってこれだけで十分何だよね。
コレを端的に言えない人は成功できないし、生産性低いし、成功事例を見ても理解出来ない人が多い。