さて、昨日からの続きです。

NEOが実質解散へと向かって行く前に、会社として人員整理を始めていたのか私も派遣修了と相成りました。

まあ、別段愛着もなく何となく検証を続けていたわけで次ってのをどうしようか?と働きながら考えていた時期ですね。

このころ、ホテル案件も終息に向かっていて対応の為には24時間待機でいた人員も解散となったようです。

不思議というか、すごいのは常時3~5人をホテルの部屋に待機させて交代で交換を続けていたわけでかなり、コストのかかる対応をしていた。

何でもマンパワーで解決しなくては対応できないような状態というのはかなりヒュールスティックというか炎上案件となりますな。

この頃、徐々に世間に出てきたのが仮想空間の元祖といえるSL(セカンドライフ)です。

セカンドライフって今では、第2の人生って感じで老齢世代になった人のアフターライフをセカンドライフって言い方にしていたのが定着したのか、業界用語して言われる様になったのか、この人生を指す方が一般的。

ただ、2007~2008年くらいの時期では、ネット界隈はセカンドライフってバブルのように喧伝されていたわけ。

多くのメディアも食いつき、また、広告代理店も祭り上げ、Web2.0以来の革命のように語られていたのがセカンドライフって空間でした。

セカンドライフってなに?

Second Lifeは、3DCGで構成されたインターネット上に存在する仮想世界である。ユーザーはバーチャルな世界で好みのアバターになり、現実の世界とは異なる生活を送ることができる。運営は、アメリカのサンフランシスコに本社を置くリンデンラボ 社が行っている。略称はSL。

ネットに接続した端末で、仮想空間を楽しめる、無制限の空間。

実際に金を払ってサーバーを借りれば、それこそ、その範囲の空間については成約自体はサーバースペックの天井くらいで自由に3Dオブジェクトを想像出来る。と言った空間。

今で言えば、リアル版のマインクラフト、ドラクエビルダーズって感じ。

マインクラフトもそうですが日本人ってぱっと見で目的見えないといやがると言うか初めにマニュアルないとダメでチュートリアルで何が出来るかを提示されていないと遊ばないよね。

ただ単に、セカンドライフの世界を見たり、その中のコンテンツをいじるのは基本無料だったりします。

中で、3Dオブジェクトの島を造成していくなんだか、五里霧中なサービス。

その中で、コンテンツの開発やコマース、そして島(用語では島の事をSIMって言います)の開発などを行っている会社からの仕事が舞い込んできた。

この仕事は、NEOで初期に検証作業をしていた相方と一緒に行くことになったのです。

ただ、この仕事裏というか募集している人員がかなり、困ったちゃんの内容も含まれていました。

行ってみるとそこは炎上中だった

そこは、まさに炎上するとこうなるんだろうなという場所。

あと、少しでマスコミ招いてのレセプションを行う。

だけど中身の制作が間に合ってない。

基本、アイデアベースで始めた事業で金を集めたけど、制作をするチームがない。

そんな状態。

ジョインしたときにはメンバーはPG1人(のちのCTO)、クリエイターが3人で役員が2人(この時はまだ、一人は違ったかも)

寝食を忘れて仕事をしていました。

その仕事は、木を植えること。

セカンドライフの概要を先に書いていますが、基本マインクラフトと同じで何もない。

セカンドライフのサーバーを借りると何もない原野の島が提供されるのです。

SIM

まあ、こんな感じ。

コレに山を作り川を作り建物を建て、体裁を整えていく。

それが初めにやらなくてはいけない仕事です。

こりゃ大変。

SIMの広さは歩いて回れる物でもなく、だから初期からの機能として操作をするキャラクターは空を飛べます。このキャラクターはアバターと言います。

まあ、SLの説明については今更しても仕方無いし、Blogもサイトも無数にあるので興味ある方は検索してください。

そして向かえたレセプション

今で言えば炎上だったのでしょうけど、かなり強引というか提灯記事を書いて欲しくて派手なレセプションをした。

サトエリ呼んだり、シルクド・ソレイユまがいのアトラクションカットあり派手な立ち上げをしたわけ。

炎上のレセプション内容は以下

ばんそうこう姿のサトエリも

発表会にゲストとして登場した佐藤江梨子さんは、「Second Lifeではいろんな特徴を持ったアバターを作れるので、今度は男性のアバターを作って動かしてみたい」などと話した。

この絆創膏

当時、歌舞伎の当時海老様とつきあっていたサトエリに当時海老様が同じくして絆創膏姿で話題になっていたのでやらせたそう。

来ていたマスコミにiPodに動画入れて配ったり、グッズ配布ってあるけど数万のグッズをマスコミにポンと配るという派手さ。

この辺りの資金や、会社も立ち上げたばかりなのに、一棟建てのぼろいとは言え自社ビル。

怪しさ満点の職場であり、私に待ち受けていた仕事も怪しいモノでした。

こうした振り返りの記事って、思い出しながらだから疲れるな。今日はここまで。