WPLMSってまあ、略しているだけで本当は WordPress Learning Management System って事を省略してWPLMSなのね。
翻訳を進めてい行く上で思ったこと。
モッチーです。
さて、テーマとしてこれ良いよって進めていましたが、実際にセットアップを進めてい見るとかなり高性能なサーバーでないとテーマはインストール出来るけど、プラグインをすべてインストールする事出来ません。
私も初め、何もチューニングしないで素のままの設定でインストールを進めていてスペックの壁に阻まれました。
基本としてスペックの説明をする前に必須(推奨含む)のプラグインとして以下のプラグインが必要になります。
テーマインストール後に必須プラグインのインストールに遷移するわけですが
これだけのプラグインをインストールする必要があります。
- bbPress
- BuddyDrive
- BuddyPress
- BuddyPress Social Connect
- EventON
- Vibe Course Module
- Vibe Custom Types
- Vibe ShortCodes
- WooCommerce
- WPBakery Visual Composer
- WPLMS Assignments
- WPLMS Customizer Plugin
- WPLMS Dashboard
- WPLMS EventOn
- WPLMS Front End
- LayerSlider WP (※推奨同梱プラグイン)
- Slider Revolution (※推奨同梱プラグイン)
上からbbPressは掲示板プラグイン、BuddyPressはWordPressをソーシャル化するプラグインです。
BuddyDriveとBuddyPress Socaial Connectって二つ。
BuddyDriveはユーザーがファイルをアップロードできるようにする拡張機能。
BuddyPress Socaial Connectはソーシャルログインができるようにするプラグインですね。
まあ、サイトをソーシャル化しても昨今はメールアドレス+パスワードってめんどくさくて、外部のアカウントでログインしたいよってニーズは確かにあります。
ただ、決済をしてもらうサービスになるので必ずある程度の個人情報は必要になります。
だから、サイトはSSLで暗号化はしてあります。
そのうち、ログインはフロントページのみにしないとセキュリティ的にもよろしくない。
まあ、完全に国内向けのサービスなのでブートフォレストとか、DDosアタックについては制限かけて少なくしよう。
ここまでは、テーマというよりもサービスの機能追加としてのプラグインですね。
WPBakery Visual Composerについては、過去記事ででもさんざん説明しているプラグインですね。
機能を拡張するためのプラグインの続き
EventONについては、イベントを提供するためのプラグインで、WPLMSではコースを取得してくれる会員向けのイベントを提供する為の管理プラグイン。
アプリとかに連携した方がいい気もしますが、まあ、課金と参加者の管理と購入者には予定の管理と通知ができるのでよしとしましょう。
このプラグインを内的(コース内)で有効にするのが、WPLMS EventOnですね。
だから、EventONとWPLMS EventOnは分離しているようで一体化したアドオン。
WooCommerceは決済モジュールとして連携しています。
- Vibe Course Module
- Vibe Custom Types
- Vibe ShortCodes
- WPLMS Assignments
- WPLMS Customizer Plugin
- WPLMS Dashboard
- WPLMS EventOn
- WPLMS Front End
この辺りは、WPLMSの完全折りなるの機能です。
Vibeってのは、WPLMSを開発したデベロッパーチームの名前。
そのうちコースもモジュールとカスタムタイプのモジュール。
この2つのウチ、Vibe Custom Typesについてはインストールにコツがいりますので後述します。
Vibe ShortCodesについては、コースのショートコードを管理するモジュール。
WPLMS Assignments
WPLMS Customizer Plugin
WPLMS Dashboard
WPLMS EventOn
WPLMS Front End
この5つについては、WPLMS EventOnはもう説明したので他を説明します。
WPLMS Assignments
WPLMS Customizer Plugin
WPLMS Dashboard
WPLMS Front End
この辺りは、全部WPLMSをカスタマイズしたり、フロントエンドからコンテンツを追加したり、インストラクター(講師)や学生に提供する為の管理画面に機能を追加する事になります。
だから、WPLMS Dashboardについてはフロントエンドの管理画面プラグイン。
WPLMS Front Endについては、機能としてはWPBakery Visual Composerと同じ。
でも、すこし違うのはWPLMSのテンプレートをコントロールする機能をこのWPLMS Front Endで管理していたりします。
ちがったら訂正して行きますが、
WPLMS Assignments
WPLMS Customizer Plugin
の2つについては、カスタマイズしたり会員への割り当てなどを行う為の機能を有しています。
肝心のVibe Custom Typesについて
これ普通に解凍してインストールしたり、テーマのインストール画面からダウンロードしてインストールしようとしてもサーバーのスペックが足らないと真っ白画面になってしまいます。
この部分をクリアする為には以下の設定が必要です。
PHPのバージョンについて PHP5.6.15以上の方が良いです。
PHP7とかもでていますが、まだ、バグフィックスしていない部分が多いのでWordPressで使うのは早いかな。
正式対応してからでも遅くはありませんからね。
次は、php.iniの設定。
この辺り、サーバーのチューニングサイドになりますね。
max_input_time 60
memory_limit 200M
post_max_size 64M
upload_max_filesize 64M
max_input_vars = 1000
これがphp.iniの設定。
PHPの設定がサーバー管理に問い合わせないとわからない場合infoは以下の対応で可能かなと。
上記からダウンロードできるinfoファイルをドメイン直下にアップロードして https://example.com/info/info.php (example.comの部分は自分のサイトのドメインにしてください)アクセスすれば一覧で確認が可能です。
ただ、このPHPの設定ファイルを丸っと公開URLで表示しているのはセキュリティとして大いに問題があるので一時的に確認するだけというつもりで確認したら消すか、httaccessでセキュリティ保護としてベーシック認証かけた方がいい。
※というか必要なファイルではないので消した方が良いですね。
アップロードファイルの容量なども上げておいた方がいいので、php.iniに設定する事をおすすめします。
また、wp-config.phpに必ず以下を記載しておいてください。
define( 'WP_MEMORY_LIMIT', '128M' );
この容量は128Mが推奨なのでまあ、256でもいいです。
この記載部分を一通り設定してからテーマのインストールをした方が吉だし、SSLなども設定必要なら初めから設定して初期の構築をして行く方が無難なのでこの記事を参考にして頂けたら幸いです。
英語のサポートフォーラムでも同様の内容の問い合わせがありますが、自分はこの対応を一通り対応して問題なく稼働するようになっています。