映画『第9地区』監督の新プロジェクト「RAKKA」が無料で公開している
第一弾みたいで、これからも無料で公開かはわからないけど、半端ない。
ギズモードは勘違いしたのかプロジェクト名をRAKKAではなくOats Studiosだと思っている。
プロジェクト名はRAKKAで間違いないだろう。YouTubeの説明にも
Rakkaは、Oats Studiosの最初の短編映画です。 Steamに関する詳細はhttp://store.steampowered.com/app/652をご覧ください。 このプロジェクトに関与したりサポートしたりしたいですか? Rakkaの映画資産をSteamで利用できるようにして、後で追加する予定です。 Steamまたは公式のWebページで、ディスカッションに参加し、この実験をサポートしてください
オーツウェブサイト: www.oatsstudios.com
マトリックスの裏設定で、アニマトリックスを実写でやるとこうなるか~みたいな感触。
字幕がまだ、日本語版がアップされていないので、自動翻訳で日本語を選択する事で日本語で見る事が出来る。
内容の概要がギズモードにあがったいたので引用
地球侵略にやってきた害虫(エイリアン)。人間が築き上げてきた文明をことごとく破壊し、象徴を人間の死体で覆い尽くす始末(予告に登場したエッフェル塔は人間の死体付きでした…)。
RAKKARAKKAエイリアンの建物は自ら呼吸し成長しているらしく、その様子をみた人々は「地獄より悲惨」と証言。捕まった人間の中にはエイリアン・ベイビーの栄養素になるものも。
温暖化を引き起こし、森林を焼き、呼吸するのもままならないほどの環境破壊。しかも、人間の思考を読み、意のままに操ることも、さらってきた人間にロボトミーも真っ青の脳手術を施して仲間に引き入れることも可能です。
しかし人間もやられるばかりではありません。エイリアンの洗脳から脳を守る機械を開発し、地球を守るために立ち上がったものたちがいました。それがシガニー・ウィーバー率いる抵抗軍。
ウィーバーはエイリアンによる生体実験を生き抜いたアミール(演:ユージーン・クンバニワ)を保護し、エイリアンの秘密や内情を手に入れようとしますが、アミールは何かを思い出そうとすると目が徐々に爬虫類のように変化しーー
引用元記事:https://www.gizmodo.jp/2017/06/oats-studios-rakka.html
この第一弾は抗戦した最後にエイリアンを倒したところで終るわけだけど、その世界観はそんな小さな小競り合いだけで済む者ではなさそうです。
だって、地球は既にエイリアンに侵略されきった世界だし、あんなロボトミー手術を超えるような施術をされるくらいなら死んだ方がマシ。

恐ろしいシーンです。
こんな子が
こんなエイリアンにテレパシーのような力で操られるわけで。。
自爆テロのような抵抗で必死に戦い続ける人類
でもあらがいがたい力を持っており
死屍累々の墓場を築き上げている
恐ろしい世界。
こんな施術も受けたくない。
そんなティザームービーです。
実際に映画化されるのか、ドラマ化されるのかは不明ですが、「第9地区」も「チャッピー」もその裏設定とかかなりしんどい映画だしこの監督はそうした重めの作品が得意なのかも。
しかし、久々にシガニー・ウィーバーみたけど年取ったな。
上の動画は20分あるのでトレーラーだけって人は以下を見てください。
しかし、20分あるティザームービーには字幕付けられていないので、日本語字幕書きたい人などは練習の意味では字幕付けてアップしてみるのも一興かもな。
アメリカでは映画の出資を集めるために、こうしたティザームービーを作って出資を募ることがままあるし、多分、このクオリティなら実現するだろうな。
内容がこのまま、ここまで重くなるとは限らないけど。