恵泉女学園大学学長の大日向雅美さんがHKT48のなこみく&めるみおが歌う「アインシュタインよりディアナ・アグロン」への批判とも取れる記事が目に付いていたので考察してみたい。

そもそも、恵泉女学園大学という女子大の学長なのだから当然のごとくフェミニスト何だろうなと。

学長からのメッセージにも

社会が求める自立した女性の育成を

私の専門は発達心理学です。恵泉に奉職して27年余り、「子どもの発達」「家族関係論」「親子関係学」「心理女性学」等を担当してきました。私たちは一生の間でさまざまな経験をし、他者と関わります。その都度、自分の弱さを知りつつも、支えて下さる方々の愛に感謝する気持ちを身につけて、人生をしなやかに強く生きて欲しい。心理学者として、二人の娘の母として、若い女性たちに向けて願ってきたことです。人生に”もう遅い”ということはありません。いつでもやり直しができる機会が私たちには与えられているのです。人は生涯にわたって成長・変化し続ける存在だという”生涯発達”の考え方も、発達心理学の基本理念です。でも、それは一人でできることではありません。いつも見守り、何かあったら手を差し伸べてくれる誰かを得て、私たちは前に進むことができます。

「不完全であるから成長し、進歩し、進化する期待が持てる。そこに希望が生じてくる」

と言う事らしい。

女性の権利や、社会進出が不十分であると考えているのだろうな。

よく、働ける能力があるのに結婚を機に辞めるのは機会損失だとか、辞めさせる風潮がある社会がどうかしているという言説から、政府の掲げる1億人総活躍社会という面でも女性の社会進出が不足していると言う観点から語っているのだと思います。

んで、問題の唄

MVは前半のみなので

そこを書き起こせば

世の中のジョーシキ 何も知らなくても
メイク上手ならいい
ニュースなんか興味ないし
たいていのこと
誰かに助けてもらえばいい

女の子は
恋が仕事よ
ママになるまで
子供でいい
それよりも重要なことは そう
スベスベの
お肌を保つことでしょう?

アインシュタインって
どんな人だっけ?
聞いたことあるけど
本当はよく知らない
教科書 載っていたような
なんか偉い人だった
好きなのはディアナ・アグロン

もっともっともっと
輝きたい
人は見た目が肝心
だってだって
内面は見えない
可愛いは正義よ
チヤホヤされたい
アインシュタインより

ディアナ・アグロン
テストの点以上
瞳(め)の大きさが気になる
どんなに勉強できても
愛されなきゃ意味がない
スカートをひらひらとさせて
グリーのように

んで学長が歌詞への反論でかいている内容が

そして、作詞家秋元康さんの歌詞に一つ一つ反論を始めたのです。
・難しいことは何も考えない 頭からっぽでいい
ふわり軽く 風船みたいに生きたいんだ
⇒からっぽな風船は しぼんじゃうよ
・女の子は 可愛くなきゃね 学生時代はおバカでいい
⇒可愛いことも大切。でも勉強も楽しい。学生時代おバカだと、一生おバカ
・アインシュタインより ディアナ・アグロン
⇒なぜ二人を比べるんだろう? ディアナ・アグロンのこと、わかってるの?
・どんなに勉強できても 愛されなきゃ意味がない
⇒どんなに愛されても 就職できなきゃ意味がない
・たいていのこと 誰かに助けてもらえばいい
⇒そんなふうに思っている人のこと、誰も助けてなんかくれない
・人は見た目が肝心 だってだって 内面はみえない 可愛いは正義よ
⇒たしかに可愛いは正義かも。でも内面からも人は輝ける

そもそも、唄全体が女子全員に向けた内容かと聞かれればそうではなくて、ある年代の相対的な女子の頭の中をうたっているだけであり、女子がこうだって規程している訳でも何でもない。

そもそも、初めからみれば

難しいことは何も考えない 頭からっぽでいい
ふわり軽く 風船みたいに生きたいんだ
⇒からっぽな風船は しぼんじゃうよ

この指摘意味がわからない。

本文というかこの元の歌詞は

難しいことは何も考えない
頭からっぽでいい
二足歩行が楽だし
ふわり軽く
風船みたいに生きたいんだ

これ物語なら起承転結の起こりだからね。こんな風に考えている女子がいました。と言う内容に読み取れる。翻ってMVを見るとこの部分では絵ではそうした思考の持ち主に設定されているなこみくを見てめるみおが困るというカット割り。

まあ、唄なのだから必ずMVを見ると言う人もいないしMVから物語を想像する人ばかりではないというのも理解できるけど、反論になっていない反論。

・女の子は 可愛くなきゃね 学生時代はおバカでいい
⇒可愛いことも大切。でも勉強も楽しい。学生時代おバカだと、一生おバカ

はぁ。気を取り直して

女の子は
可愛くなきゃね
学生時代は
おバカでいい
今 一番 大切なことは そう
キャピキャピと
音が聴こえることでしょう?

この文節では、さすが学長だけあって勉強の一点押し。

でもね。勉強は机に向かってすることだけが勉強でありません。

数学が出来なくても、古文や古典が出来なくてもプログラムは書けるし、英語も読める、小説も書けるそういった人はいくらでもいます。学生自体おバカだと、一生おバカという方が決めつけで、学生なんて小学生の頃は基礎、中学で汎用、高校・大学で高度教育なのだから、ある意味人生の本の10年たらずの時間。

そこから卒業して働く時間の方がよほど長い。たかが、勉強をする期間である学生時代で一生が決まってしまうと考える時点でどうなんだろう。

そもそも恵泉女学園大 偏差値41~51 と学部で幅はあるけど総合判定Bなのでなんとなく行く大学というレベルな気がする。

もともt、私大の女子大学は、女性にも高度教育をという発祥から生まれた大学で、恵泉女学園大も教育学という趣旨の元作られた大学みたいだけど、学長は安保法案反対なのね。

まあ、平和学とかいったお花畑教育を主体としているのでこの「アインシュタインよりディアナ・アグロン」に出てくる女子とさほど大差はないような考えの人が生まれているだけのような気がする。

だって

・アインシュタインより ディアナ・アグロン
⇒なぜ二人を比べるんだろう? ディアナ・アグロンのこと、わかってるの?

ディアナ・アグロンのことわかってるの?って。。。

アインシュタインより
ディアナ・アグロン
テストの点以上
瞳(め)の大きさが気になる

ここの部分で言いたいことでアインシュタインより ディアナ・アグロンの部分ではなくてテストの点以上 瞳(め)の大きさが気になるって部分だと思う。

要するに勉強よりもGree女子であるディアナ・アグロンのような目の大きな女子になりたいって話しでしょ。そんな女子は多いしそんな女子が勉強できない女子であると言う風に決めつけている学長の思考の方が心配。

ちなみにディアナ・アグロンはGreeでこんな感じのキャラですね。

んで役柄としては以下ね

クイン・ファブレー (Quinn Fabray) : ディアナ・アグロン(声:水樹奈々)
美人で成績優秀なチアリーディング部「チェリオス」のスター。当初は寵愛を受けていたスーの命令でグリー部を廃部に追い込むためのスパイとして潜入したが、大会を目指して奮闘するうちに仲間意識が芽生えてくる。両親は敬虔なカトリック信者である。
自己中心的で、シェルビーやウィルからもこの点を指摘されており、パックは「レイチェル以上」と言ってしまうほどである。
シーズン1では当初フィンと交際していたがパックの子供を妊娠してしまい、それが原因で「チェリオス」から退部処分になってしまう(後に復帰)。出産した女の子は「ベス (Beth)」と名付けられ、シェルビーの元へ養子に出された。
中学時代の頃は太っていて不美人だったため整形手術を受けた過去を持つ。マッキンリー校の生徒からは努力によって美しくなったと崇められている。

チアリーディング部に入っているということで女子マウンティングでは勝ち組女子だけど権力者に良いように操られてしまった女子という存在ね。

学長さんはここから細かく反論

・どんなに勉強できても 愛されなきゃ意味がない
⇒どんなに愛されても 就職できなきゃ意味がない
・たいていのこと 誰かに助けてもらえばいい
⇒そんなふうに思っている人のこと、誰も助けてなんかくれない
・人は見た目が肝心 だってだって 内面はみえない 可愛いは正義よ
⇒たしかに可愛いは正義かも。でも内面からも人は輝ける

まあ、勉強できても就職は出来ない。

助けてもらえば良いという考えを持っていない人を助けてくれる人はいるけど、初めからその考えを持っていない人は誰も助けてくれないよ。

だから、助けて欲しい時に助けてくださいといえるのは大事だし、そう考えておくのも大事。

人の印象は見た目9割よ?内面を磨くといってもいけ好かない知識やお花畑的思考ばかりをしている様な人は内面の鏡を曇らせているだけ何だと思う。

女子の心情を歌った歌としては当たり前過ぎる内容に思います。

こんなハッピーで、マウンティングでも上位に来るような女子になりたいと思う人は多いだろうし、別にフェミニズムを否定するモノでもない。

これをことさら取り上げて、替え歌作って反論とか幸せな頭の中をしている人なんだと感じました。

学長の反論歌詞は以下ね。

難しいこと いっぱい学ぼう
自分の頭で考えよう
地に足つけて
まっすぐ前向いて歩こう
女の子は可愛くなれる
学生時代は勉強しよう
今一番大事なことは そう
アインシュタインだ
瞳の大きさ以上にテストの点が気になる
どんなに勉強できるか それは自分次第
ペンをくるくる回して天才のように
ジョーシキわきまえて
メイク練習しつつ ニュースも見よう
みんなで助け合おう
女の子は恋も仕事もして
楽しく 自由に
アインシュタインにもなりたいし
ディアナ・アグロンにもなりたいし
もっともっと輝きたい
だってだって 可愛くなりたいもの

元記事

こんな勉強の事ばかりや、テストの点の事ばかりを考えている人は社会に出ても役に立たないから。

人からどう見られて、何を考え、どういう思考の持ち主なのかが社会とか会社に受け入れられる条件だったりするので、頭でっかちではなく実践で役に立つ学問とか思考の仕方を学んで欲しい。

つまり、教えられた事をそのまま発言するのではなく、議論して相手の立場や、自分の立場を明確にする事ができるのが望ましのだけど、なんだか、学長の歌詞の生徒がそのまま社会に出るとマニュアル偏重主義で前しか見なくて壁にぶつかって砕け散る系の人になりそうだ。

この動画もそうだけど、ありのままにというアナ雪がはやってから自分らしくとかありのままの自分で行けば良いとか、TPO考えてくださいな。おじさんが言いたいのはそのくらい。

そんなこんなでgreeの一話を見直してしまった