【2017/7/29~7/30】全国映画動員ランキング・興行成績トップ10:ミニオン強しマンガ原作の映画は?

ちょっと意外な展開な気がするのは私だけだろうか?
東京喰種もスタートしてこのあとマーベル系としてスパイダーマン ホームカミングもやる。ということで夏休み第2弾が本格投入される直前としてどうなってくるのか興味深いと思います。
銀魂や少し違うが君の膵臓をたべたい忍びの国が頑張っているし、メアリカーズが第2弾が公開されても踏ん張れるのか。

まあ、カーズは今週までって気もするし、メアリとかは夏休みいっぱいやって欲しい。ポストジブリ最筆頭なスタジオである事を考えるとある程度の興収を残して欲しい。
そこにパワーレンジャーと言ったメジャーに上がれない作品が食い込むのは難しいだろうな。


1 怪盗グルーのミニオン大脱走

『ペット』『SING/シング』などのイルミネーション・エンターテインメントによる人気シリーズ『怪盗グルー』の第3弾。
(C) UNIVERSAL STUDIOS

2 ザ・マミー/呪われた砂漠の王女

1932年製作の『ミイラ再生』を新たによみがえらせたアクションアドベンチャー。エジプトの地下深くに埋められていた王女の覚醒と、それを機に始まる恐怖を活写する。
(C) Universal Pictures

3 君の膵臓をたべたい

住野よるの小説を映画化。膵臓(すいぞう)の病を患う高校生と同級生の“僕”の交流を、現在と過去の時間軸を交差させて描く。
(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C) 住野よる/双葉社

4 銀魂

https://www.youtube.com/watch?v=nQBUQmfuMlU&t=2s

空知英秋の大ヒットコミックを、小栗旬を主演に迎えて実写映画化。
(C) 空知英秋/集英社 (C) 2017映画「銀魂」製作委員会

5 東京喰種 トーキョーグール

石田スイの人気コミック「東京喰種トーキョーグール」を実写映画化。人間を捕食する異形・喰種が潜む東京を舞台に、ある事故を契機に半喰種となった青年の運命を謎めいた少女との出会いを交えながら活写する。
(C) 2017「東京喰種」製作委員会 (C) 石田スイ/集英社

6 劇場版ポケットモンスター キミにきめた!

テレビシリーズ放送開始20周年を記念し、第1回放送のラストシーンでサトシとピカチュウが誓ったホウオウ捜しの冒険を完全オリジナルで描く劇場版アニメ。
(C) Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C) Pokemon (C) 2017 ピカチュウプロジェクト

7 パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

https://www.youtube.com/watch?v=zZn6VueavA8

ジョニー・デップが孤高の海賊ジャック・スパロウを演じる、大ヒットシリーズ第5弾となるアクションアドベンチャー。
(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

8 メアリと魔女の花

『借りぐらしのアリエッティ』などの米林宏昌監督がスタジオジブリ退社後、プロデューサーの西村義明が設立したスタジオポノックで制作したアニメ。
(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会

9 カーズ/クロスロード

https://www.youtube.com/watch?v=uuLDkDWXe1M

自動車たちの世界を舞台に、スポーツカーのライトニング・マックィーンの活躍を描いた人気シリーズの第3弾。
(C) 2017 Disney / Pixar. All Rights Reserved.

10 忍びの国

https://www.youtube.com/watch?v=yqtuZPbjizc

「のぼうの城」「村上海賊の娘」などの作家・和田竜の小説を実写化したアクション時代劇。伊賀忍者最強とされる男・無門が、織田信長の息子・信雄の軍勢と伊賀の国との戦いに身を投じる姿を追う。
(C) 2017 映画『忍びの国』製作委員会


しかし、一番すごいと思うのは10位に踏ん張る忍びの国

ジャニーズパワーだけではない気もする。

東京喰種 トーキョーグールは、公開前に清水富美加の出家した話題で注目を集めたんだけど、コミックスファンに納得いくような出来になっているのか?

トレーラーをみると、窪田正孝くんの演技ってデスノートの時が頂点で、そこからはその経験を元にやっている気がする。まあ、確立された演技って崩すの難しいし色が付くと、現場でもそれを求められるだろうしそんなもんだと思う。

海外の話ばかりを出したくないけど、海外の俳優はそうした意味では映画に出演する時には準備をきちんとする期間を設けて研究とか、役作り、また、パーソナルの演出までを考えてやる。それは個人で出来る事ばかりではなくて、裏ではプロモーションも含めたエージェントがその俳優のブランディングをしているわけで出演する作品を選ぶというのもそうした理由があるから何だよね。

まあ、それだけではないけど。

日本の芸能事務所はエージェンシーと付いている事務所であっても、単なる事務所であって事務の受付窓口でプラス簡単な秘書業務と言う事をメインにしているわけで、あと別途あるとしたら営業なんだろうけど、そこは店子であるタレント・俳優を店先に並べて見せているだけの営業で、制作にまで突っ込んでいる営業というプロモーション力って実は低かったりする。

イメージ戦略や個々人の俳優の商品力の強化って事をもっとやらないと海外に持って行った瞬間、現地のエージェンシーに取られてしまうだろうなと。

まあ、国内の事務所は国内で仕事が取れればいいと思っているだろうからそれでいいんだろうけどね。



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