不毛な禁煙・喫煙のタバコ論争
実際に意味ないし辞めてほしいって思ったいたけど
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これはまだわかるけど
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これは酷すぎる。
そもそも、これどうやって取り締まるのだろうか?
隣家からの通報で他人の家へ乗り込んでいって罰金なりを徴収するつもりなんだろうか。
ちょっと前にも書いたけど
極端な事を言っている人は、自分が極端な事を言っていることをまったくわかっていない。
その前にもちょっと調べて書いているけど、この日本の15,000人とか6800人の根拠となっている
そもそも、この推計自体は6800人が死んでいるというネタの元がこれでそのデータソースはを見ていく
非喫煙者って指標が未成年の調査って内容なので2005年は特別に成人対象インタビューをしたのだろうか?
2012年のデータならすぐみつかったけど、2005年のがない。2004年度のなら国会図書館のDBにあった。
まあ、それはいいとして
データソースの部分を見ると2010年の調査なのに
未成年の喫煙および飲酒行動に関する全国調査2005年のデータ
Aust NZJ Public Health 2001(これってオーストラリア・ニュージーランドの健康データ?)
Med Lav 1998(これはアメリカのデータ?)
BMJ 1997(BMJ (旧British Medical Journal)は、国際的な査読を受けた医学雑誌)
J Am Coll Cardol 1998(JACC:心臓病のアメリカの大学のジャーナルプログラム)
この2001とか1998とか1997は年なんだろけど、なんでここまでバラバラなデータソースなんだろう。
こういったデータって、被害とかの影響があると明示を科学的にするならば、定期的ではなく一定期間(10年とかとり続けてハッキリすることではなかろうか?)少なくとも条件の違う年代のデータからつまみ食いをして推計していたり海外のデータから引用しているって時点で環境変数的に大きく異なっているから、それだけでも、この6800人という数字を出したいからこのデータソースを選びましたって言っているようなもののような気がする。
あと、よく言われるのは肺がんが多いから肺がんって言い方をしているともいわれているしな。
この当たり、統計としてもコレでいいのかという事を誰か教えてほしい。
推計結果の留意点として肺がんと心疾患のみから、範囲を広げたから15000人になったわけだけどこれも脳卒中を加えて子どもにも被害がある事を言いたくて乳幼児突然死症候群73人を組み入れて子どもにも被害がとなったわけだけど。
乳幼児突然死症候群については、受動喫煙が本当に原因なのか益々怪しくて原因がわからないから、これも原因かもねという風に言えてしまう卑怯な使い方。
別に、遠因とか影響が皆無とは言わないけど、それが100%の影響だとはとても言えないだろうし入れてしまえる理由は、明らかにそうした事を言いたくてその数字を作りましたという風にしか受け取れないんだよね。
受動喫煙に害があるなら、もっと顕著な証明をするべきでコレを持ってすべてであるかのように語るのは、放射脳が1msvでも20msvでも危ないと言っている枝葉末節論で、ゼロでなければ危険であって1でもあればそれはすべて無駄のような議論が主流な事に疑問を持ってしまうのは以前にも書いた通りだ。
つまり、嫌煙家ファシストは放射脳な人達と言っていることはまったく同じで放射能自体は危険なことは明白だけど、自然に受ける放射脳もある。
それは受動喫煙も同じで、タバコの煙以上に排気ガスやPM2.5をゼロにできない限り、受動喫煙を解消しても自己満足が満たされるに過ぎないのではないでしょうか?
んで海外はもっと日本より進んでいるって話
確かに、アメリカなどはかなり禁煙を促進しているし屋内も禁煙というのは事実でオーストラリアがコレに追従している。
そんなに受動喫煙もタバコも許せないなら、アメリカかオーストラリアに行けばいいと思う。
だけど、アジア・ヨーロッパ含めて見て見るとホテル・空港でも分煙で対応をしていたりするが、従業員は見えないところで吸っているという証言もあり、実際には分煙で対応をしている国の方が多い。
そして、さらには路上喫煙。
海外はこの路上喫煙がゆるゆる。
歩きタバコは勿論、灰皿は10mおきに設置されていたり、カフェもオープンテラスを喫煙スペースとして提供しているので、オープンスペースは大抵軒先なわけだから、そこで吸っている人がいれば入店するときに受動喫煙の害を受けている事になる。
そりゃ、売上落ちませんよ。
だって、軒先に出て店の前で吸って中に戻ってもOKなだけだから。
つまり、日常に浴びている副流煙は実は、信奉者である人が褒め立て得ている多くの海外の方が大きいと言えてしまうのではないでしょうか?
まとめ
このように完全禁止というのはばかげた論である事は確かだし、頼りにしている厚労省の元ネタである禁煙学会の資料だって上記のようになんだか良くわからない理論で推計を出している。
まあ、統計学的にはそれでも問題ないとされるのかも知れませんが、どうにも条件の違うデータを同列に並べて根拠としても正確性はないし科学的実証とは呼べないでしょう。
そして、お優しい、嫌煙家の人が因果要因を特定して証明をするのは難しいと言います。
なら、何も証明出来ていないのに危険と言える理由がまったく理解不能です。
少なくとも、主流煙で心臓病や歯槽膿漏、肺胞種、肺がんになるのは理解できるけど、副流煙を含む受動喫煙で同列以上の危険が増すというのは証明されていない以上推計をしたところで、机上の空論で何も言っていないのと同じなのではなかろうか。
そんな風に思うし、小池ファースト・・・おっと間違えた、都民ファーストの言っている受動喫煙防止条例という条例については、賛成しかねるし、このあたりの出元を考えると安全とか健康を言っている人の論が元になっているけど、そうした人の意見ってデータを提示しているけど、そのデータが正しい事を言っている証明ではない事を理解してないし、いっぱい根拠あると言うのも根拠とは言えない根拠だしな。
前々から、言っている私の論としては
屋内も公官庁や学校・病院・レストランは屋内禁煙でも良いだろう。
食事という場ではタバコは不要だし。
ただ、居酒屋が30㎡以下というのはいかがなモノか海外のを調べると100㎡というのが主流だったりするし、そもそも30㎡に下のだって塩崎大臣が安倍総理に言われたから入れたモノであって、バーとか居酒屋という風に言い分けるのも微妙。
まあ、元都知事の猪瀬さんがこんなツイートを
不毛な禁煙・喫煙のタバコ論争はやめにして副流煙のない電子タバコに切り替えればよい、という話をしました。発明、イノベーションで世の中が動いていけばよいのです。 pic.twitter.com/aq5tAXdn81
— 猪瀬直樹/inosenaoki (@inosenaoki) May 26, 2017
猪瀬直樹/inosenaoki認証済みアカウント @inosenaoki 5月26日
その他
不毛な禁煙・喫煙のタバコ論争はやめにして副流煙のない電子タバコに切り替えればよい、という話をしました。発明、イノベーションで世の中が動いていけばよいのです。
iQusとかブルームテックをもっと普通に変えるように流通させて代替させると言うのも1つの案だろうし、ブルームテックが来月辺りにやっと関東にも登場するようだ。
嫌煙ファシストの人は結局、いくら理屈をこねてもこの嫌煙と言う部分がトリガーなわけだから、タバコの煙の臭いがしないというだけでもかなり折衷案になりえるだろう。
ニコチンを接種したいわけでもないしね。
本当に受動喫煙防止条例を言いたいなら一足飛びにタバコ禁止条例にすればよろしい。
そっちの方がよほどマシ。
禁止の範囲を定めて、他は自由と言いつつ、その自由の範囲を奪うと言うのが一番許せないし、少なくとも喫煙スペースで吸うマナーを持っている喫煙者がほとんどなわけで、嫌煙ファシストの人にもおかしな人がいるように喫煙者にもおかしな人がいるのは当たり前なのである。
それが人間ってものだ。
その癖、マイノリティには優しくしないといけないと平気で言ったりするその理屈が良くわからん。