ネットでよく、広告はアフィリエイトだからよくないとか広告の誤押しを誘導しているのは良くないといった論から、熊本の震災でAmazonの欲しい物リストを公開して送ってもらうのが乞食だとかバカな論だと私は思う。

世の中、至る所に広告されていて、一歩街にでれば広告。

家の中にいてもCMで、置いてある製品のパッケージだって、ブランド名だって広告なわけ。

それを忌避するという事は呼吸をするなと等しい発言だと知るべき。

Amazonの欲しい物リストの件

熊本の震災で、被害受けて、送ってほしいものをAmazonの欲しいモノリストで公募して送ってもらう。

別にかまわないと思います。

だって、必要なのだから。

んで、送りたい、送っても良いよという人が注文をして送られてくるわけで、そこに対して外野がとやかく言う物ではない。

そもそも、乞食という卑下した見方しか出来ない人の心情が了見が狭いと言わざるを得ない。

[blogcard url=https://open.mixi.jp/user/7049076/diary/1952161716]

避難所援助を、悪用、大型液晶テレビをはじめ救援とは程遠い高額商品など600万円分も要求するさもしさ、ずうずうしさに、リクエストを見た人々から、批判が殺到。
→Amazonの避難所支援、「ほしい物リスト」システムを使い、写真のように
避難所とは無関係な学校用備品を大量おねだり。
それも、必要最小限ではなく、膨大な量を要求するというあさましさ。
40”液晶テレビ 6台
譜面台     60台
メトロノーム  50台
色鉛筆(12色) 700セット
その他デジカメやスピーカー   などなど
→龍田中学校の全生徒数 540人

生徒数がこれだけいれば、視聴する為のテレビは6台って別に不思議な数でも何でもない。

譜面台やメトロノームは、音楽室が壊滅しているのであれば必要だろう。

色鉛筆だって、生徒が必要であったり小学生が使うのかもしれない。

デジカメ・スピーカーだってしかり。

いらない物であればおくってくれとリストには入れないだろうし、必要なのだから入れただけ。

コレのどこが乞食なのか理解に苦しむ。

まあ、このMixiの記事だって大元の引用なのだからバカな拡散だなと。

サイトに貼っている広告の役割

そもそも、サイトに貼っている広告は街の電柱などについてる公共広告と同じで、公共広告だって電柱や消火栓の看板などもそう。

ビルに貼られている看板だって同じ。

単純にスペースを埋める為の広告という役目よりも、そのサイトやそこで発信されている情報を見てもらう為の原資なわけ。

世の中で、働いている人で広告を出していない人はいません。

所属する会社が出しているし、務めている店舗ならばチラシもまく。

工場だって、作られたものを下ろす先が広告を出しているし世の中から広告という存在は消える事はありません。

だから、誤押ししてしまう広告の貼ってあるサービスないし、記事を見なければいいだけ。

海外なんでもっと露骨で、交通広告など効果がわからないものに投資をするくらいなら、ネットで露出をするような広告展開をした方がよほど、効果的である。

インターネットってそもそも、その回線だけではなにも役割は果たせなくて、そこに乗る情報を届けるテクノロジーだからITなわけだから、それを否定しているならネット見るなって話。

便利な部分だけを取り上げて、無料でつかっていてそこに広告が貼られると文句を言う人こそが乞食と言って差し支えないです。

見方を変えてみる

広告だって貴重な情報です。

昨今はパーソナライズされた広告で、どのサイトを見ても同じ広告が貼られていたりするけど、同じネットワークの広告で出稿されている情報で一度でも踏んでいれば、その広告に興味があったという判定になる。

スマホであれば、そうした情報は端末側からリセットできるし、パーソナライズ誤押しされた広告での誘導なんて直帰率が増えるだけで、意味がない。

ちょっと前にトゥギャッターで

[blogcard url= https://togetter.com/li/966577]

日本のweb広告はいい加減「どうやったら間違えて押すか」をやめろ!→みんな同じ事思ってた!

これね。

意見はわかるし、私もそう思う事は多い。

でも日本は相当マシであってその広告を提供している出稿主やサイトに文句をつけても意味がない。

その方法で表示する広告を提供している会社を責めるべき。

たまに、そうした広告を扱っているレップに会うとCTRばかり増える無駄なクリックが多くてコストロスが多いので意味ないからネットワークから外すって話をしたりする。

基本は、広告なのだから、アトリビューションなどの指標はあるけど、CVRやCPCが大事になる。

そこばかり追いかけるのではなく、無駄うちにならない様に振る舞いの良い広告にしか出稿しなくする運用って当たり前。

つまり、そうした広告を出稿している主ではなく、そうした広告の表示方法を提供している会社やプログラムでそうしているサイトには文句は当てはまる。

詰まることろ、クリックが多くされますよ~という甘言にのって広告を出稿してしまうリテラシーの低い出稿主もそうだけど、その表示方法を提供している広告技術を提供しているサービスが最悪ってはなし。

諸悪の根源はここね。

まとめ

アメブロは自社ソリューションだから、悪質だと思うけど、楽天だってスパムだしな。

そうした意味で、どんなサービスでも広告経由からサービスに加入している消費者が諸悪の根源とも言えるのですがね。

リテラシー低いのよ。

総じて。

ネットでものをねだったり金銭を要求すると 乞食」という思想だけ見てもリテラシー低いのがよくわかる。

人の振り見て我が振り直せってね。

ネイティブ広告だってそう。

これって昔から、ある記事稿だからね。

ステマとかってアホな論議をしている人達がいるけど、別にそれにつられる消費者が情弱なだけでやっぱりリテラシー低いだけ。



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