そりゃそうだろう

モッチーです。

クラウドソーシングという分野では、まあ、ランサーズ・クラウドワークスが2大って感じ。

総じてブロガーのみなさんハッキリ月額で20万以上の収入がある人が111人って部分だけをきりっ取ってクラウドワークは稼げない論を展開しています。

まあ、そうだよね。クラウドソーシングをやっている人でクラウドワークスだけで稼いでる人なんていないのでは?

個人ではなく法人で登録しているのですが、今は案件次第でしか受けない事にしているので、クラウドワークス自体が発注者になっている案件したリプ来ないしね。それも受ける気しない内容。単価上げられないのに営業が取ってきたブラック案件を受けるバカはいない。

まあ、いるか。いて、その案件をクラウドワークスの中に投げている案件もあるしね。

決算で赤字云々はさておき、実際に使った側からは、仕事の質が問題という点がすっぽり抜け落ちているように見える。

[blogcard url=https://crowdworks.co.jp/ir/settlement_data]

2016年9月期 第1四半期決算説明資料

クラウドワークスの決算資料を見て行くとエンタープライズな企業と中小企業って感じでわけて2.4倍に成長って言っていますが、案件を見るとドンドン質がさらに低下している。

  • ライティングの仕事は、アフィリエイトのブログの外注
  • 動画の制作も、アフィリエイト動画の外注

これってワークではなくタスクなので、プロ向けの案件に登録出来るということ自体がおかしい。

つまり、クラウドワークスの通常の案件はほとんどが素人向けの案件。

まあ、初期の頃にクラウドワークスの使い方として喧伝されていたのが、技術職の人の小遣い稼ぎでAWSの設定のみ1万で~

とかコレがまかり通った時点でクラウドワークスの質って低いままになったよね。

だから、

  • ライティングの仕事で1記事100円とかね。
  • 動画編集 1動画200円とかね。

内容は指定動画をパクって編集とかだろうし。どうせネタ元は情報商材のアフィリエイトからだろうから。

別に、100円で受けたい人がいて、100円で依頼したい人がいるマーケットというならそれで問題ないけど。

プロクラウドワーカーといいつつ月収20万とかアホかっての。ベンチマークが間違っている。

ただ、ランサーズは依頼主もこなれていて発注金額が無法ではない。

しかし、クラウドワークスの一番ダメな部分は発注者の依頼スキルが圧倒的に低い点。

大体、制作の仕事でもMTG有りで納期3日。。これって特急プランです。

はい。あかんやつ。

MTGなしにしても、同じ。それを5万とか足元見すぎ。

納期定めなしでも、5万~10万で制作依頼してMTG有りコンタクト常に解答してね。ってどんだけリテラシーの低い発注者だよ!

中には、1万でコミニティサイト作りたいとかのたまっている人もいる。

コレって、見積もりだけをゲットして別の案件として上げているのか?

って過去の発注履歴見ると、平気で1万くらいで依頼してそれで受注している人がいる。

この辺りって負のスパイラルになっているようにしか見えません。

依頼のスキルも低いし、受注のスキルも低い人の吹きだまりになっているようにしか見えない。

常駐案件で、月20とか言われても無理だしね。人工最低50もらって半分常駐ってのが当たり前の技能持っているくらいでないと対応出来ません。

確かに、営業は必要だしクライアントとしておつきあいのある人からしか仕事は受けていないのでたまに、クラウドワークスとか覗いて正規料金でこのくらいでやりまっせ~と出すと拒否られる事を考えると、一番の害悪は。。。。

決算書のP20にあるコスト削減って部分やその上段のコストと質の両立。

で、コストの内容をわかっていない発注者が多いのだろうと推察します。

予算も持ってなくて、技能を提供して欲しいという場合は、通常技能+経験が見積もりになるのですが、クラウドワークスなどのクラウドソーシングの場合は、初めから予算を提示しておりそれを超える金額を提示すると大抵拒否られる点。

見積書面を起こす迄もないから、根拠合わせてつらつらと内容を書いていますがそうした部分多分見てないよね。

実績みせてくれって、NDA結んでいるから公開出来ません。

公開案件だけは提示しているけど。NDAで何件あるけど~って言ってもみせてとか気楽に言ってくる。NDAの事知らない人もいるし意味ないとのたまう人もいる。

大体、5万でWordPressのサイトを一式作ってくれって人のリテラシーで、その公開案件を見てどれだけの事を判断できるのでしょうか?

つまり、何もわかってない人に判断をゆだねなくてはいけない場である。

これって多いなる問題だと思います。

まあ、中間業者が依頼主って場合も多々あるけどその内容も正規料金ではないよね。

クラウドソーシングサービスってじゃあ夢ないの?

クラウドワークスやランサーズだけで、永遠に喰っていこうって腹なら止めた方がいい。

だって、発展性も何もないもの。

そういった意味では、ネタを探す場所としては良いのかも。

リテラシーの低い発注者だけど、やりたい事がある。

そうした思い見たいなものは、依頼をしている内容を見るとわかります。

テンプレートの返信嫌だとか、他者の権利を侵す云鱈と記載をしている案件などは基本、発注者にスキルはゼロです。

だって、発注者がテンプレートだと言うことに気がついていないから。

こうすれば安く出来るよ。

そんな提案もできないような内容も多い点も、ダメ。

本来、クラウドソーシングサービスって今まで出会えないようなクライアントとワーカーが出会えるソーシャルサービスでもあるのに、コスト削減。

安く出来ます!

早くできます!

牛丼のキャッチコピーじゃないのだから、それではいけないと思います。

クラウドワークスに提言

おそらく内部の営業で獲得した案件を安定的に受注できる受注者を求めているのだとおもいますが。。。

本体のオープンになっているクラウドワークスのサイト内の案件がゴミなものばかり。

どちらかと言うと、発注者のリテラシー強化につながるコンテンツを儲けたほうがいいのでは?

FAQコミュとかもあったけど、機能してなかったし。

そして、働き方革命って孫さんのパクリですよね?これは質問。

cw

決算資料のP28を参照して作ったよ。○○革命ってのが孫さんメンターなのかな?

依頼する側のコスト意識の改善と仕事の内容の整理

1万ってプロに依頼する金額ではありません。

5万ってシステム込みの制作を依頼する金額ではありません。

そうした意味で、プロとアマチュアの徹底的な差別化。

確かに、プロクラウドワーカーって制度を設けているみたいですが、サイト全体の案件表示がノイズ多すぎ。

大体、月収20万ってプロじゃない。

どうせなら100~1000万を稼いでいる人を育てましょう。

ランサーズって古くからいる人ってそのくらいの人っているよね。

なんだか、指標としている数字もゴミ案件、100円の案件を1億で100億円売り上げましたという方針だったら価値ないから。

まあ、情報商材売っているマーケットプレイスの方が、やり方は圧倒的に荒くて詐欺的ではあるけど、儲けている上位1000人の人は継続はしてないけど売上という面だけみれば100万オーバーもいる訳で。

これが良いとは思いませんし、駆除されろって思いますが、まあ、死に体のマーケットなんでいいです。

そうした面で、ゴミのような案件をきっちりわけたり、プロと言っても真のプロだけが表示できるとか、そうしたメリットないと意味ない。

今も、あるのかわからないけど、企業対の非公開案件のみの一覧とかあったけど内容しょぼかった。

だから、コンシェルジュじゃないけど、内部の営業施策などもきちんとしないと

「働き方革命」 って絵に描いた餅。

ミッションである「働くを通じて人々に笑顔をって」言葉も絵空事なのかな?って思います。

つまり、内容が決してプロ向けではない案件は規制ないし、整理して案件を依頼するクライアント側のリテラシー強化をして欲しいモノです。

初めの半年くらいは、クラウドワークスをきちんと利用してみたい本人の記事でした。



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