もともとのオーディオ広告はラジオ一択でそれ以外の広告方法がなかったと言える。

街頭へのアナウンスなどや、イベントでのスポットな広告。

これもイベントに該当するけど、列車の音声ガイダンスを声優が務めるなどは広告の部類に入れてもいいでしょう。

広告の概念の一番の目的としては、知ってもらい見てもらい、触って体験して購入ないし所持してもらうと言う事がゴールになるわけで、このストーリーの中で、知ってもらい見てもらうと言う部分が広告の役割。

サンプル商品なども広告に該当はするけど、そのサンプルを提供している事を知らせる為の広告というのが今回の広告の範囲となります。

そうした意味で、オーディオ広告という分野が今更掘り起こされた事になんでかなと思った。

あ~、そうそう。

今回なぜこんな記事を書いたかと言えば。

●ダウンロード型からストリーミングへ 新たなマネタイズを模索

新サービス「TBSラジオクラウド」はポッドキャストと同様のコンテンツをそろえ、最新のエピソードは誰でも、過去のエピソードは会員登録すると聴取できる。現在はPC/スマートフォンともにブラウザ上での動作だが、今後アプリ化も視野に入れる。

広告モデルとしては、個人の好みや属性に合わせた音声広告を番組中で配信する「プログラマティック・オーディオアド」を年度内に導入予定だ。「欧米では普及が広がっているが、国内ではまだ事例は少ない。新たなラジオの広告源にできれば」(担当者)

この辺と、

がようやくリリースされるようだから。

このスポティファイも広告モデルと課金モデルがあり、そのどちらかで広告モデルの場合もオーディオ広告というモノが必要になってくる。

この事からようやく、電通がこの春4月にリリースを発表し

プログラマティック・オーディオアド が生きてくる。(Premium Audioシリーズ)

技術的には昔からあり、コレを大手のアドベンダーが導入する契機無かった事を考えると日本のラジオなどの市場についても流動性が生まれるかも。

声優やアニメ系などは、音泉やアニメイト、響のインターネットラジオがあるけどこの辺り、欠点としてはオーディオのインサート広告がないため、サイトへのバナー設置などが主な収益になる。

もちろんこれはアプリも同じで、アプリの中で表示されるバナー広告だけが収益だった。

アプリの方も一足飛びに動画に遷移してしまったので、オーディオ広告と言う発想が生まれない。

Youtubarなども生まれた市場としてUGCマーケットは動画にこそあれ、過去から現在まで考えてもヒットしているコレと言ったオーディオ系のサービスってないから、そうした意味で、UGCと、公式チャンネル、インターネットラジオの3極をうまく取り込んで、再配信やストック型の配信、サブスクリプションなど色々な方法で視聴出来る体験を提供できれば商機は生まれるかも。

そうした意味で、TBSなどは、ポッドキャストでダウンロード数などを誇っているし優秀なパーソナリティも揃えている。

単に配信できますとか、投稿できますとだけでなく、広告や、バナー広告音声広告などを作る事のできるプラットフォームなどやタレント管理、プロジェクト管理などができればそこに商機とマーケットの想像は可能だろう。

そうした意味で、顔出しをしなくてもいいと言う面で、ラジオ的なものは純粋なしゃべりの面白さか、その人の発言を聞きたいと言うニーズには合致して濃いユーザーを獲得出来る。

限にYoutubeにアップされている違法のラジオ再配信ものについてそこそこ再生されている。

また、インターネットラジオにしてもアニメや声優というファクターだけで考えると必ず視聴する人は数百~数千だろう。

そうなってくると芸人などにも枠を拡げて、多くのコンテンツを揃えて、視聴する体験と多くのユーザーにリーチする事ができるプラットフォームになり得れば、ある程度の利益を上げるモデルになり得るかも。

ただ、ラジオ広告の市場規模は ラジオ広告費:1,254億円(前年比98.6%) となっていて年年下がっているけど、コレを支える、代替する程の市場にナルにはサプライヤーとプレイヤーがもっと増える必要である。

でないと広告するマーケットとしての魅力も少ないので、市場の立ち上げに失敗して霧散する事にナルだろな。

早くもこけている感満載のi-dioにも参画してほしいものだ。