もうすこし深掘りする Woocommerceの使い方 知見が少ないからね
昨日の記事で、Woocommerceの使い方 の一つにサービスとしてWPLMS をこのLMS(Leaning management system)ってサービスの発想自体は目新しいものでもなくて、そこにナニをどう加えていくのか?これが肝要なんですけど、そも前にできあがったモノではなく、もう少し細かいパーツ単位で提供されているLMSも紹介しようとおもいます。
[product id=”8673″]
これは WPLMS からLMSの機能を抜き出して提供しているプラグインで、様々なテーマに学習管理機能を実装するためのプラグインですね。
このようにeラーニングという分野でプラグインで提供されていたり、後は直接出しているeラーニングの拡張機能などもあります。
その名も Sensei というテーマ
[blogcard url=https://www.woothemes.com/products/sensei/]
プラグイン形式で提供されているのでこれをBuddyPressなどと統合したテーマも販売されています。
[blogcard url=https://www.buddyboss.com/product/social-learner-sensei/]
[blogcard url=https://www.buddyboss.com/product/social-learner-learndash/]
なぜに Sensei なのか不明なのですが日本語がタイトルになっている事に不思議な感覚があります。
使い方的な話
ここまでの記事だと単にアドオンやテーマを紹介しているだけですが、なぜにこのような紹介の仕方から入っているのか、端的に言ってしまえば実際に使われているテーマを紹介することで理解しやすくなるのかな?という風に思ったからです。
さて、このサイトの機能でも実はWoocommerceを使用しています。
どう使っているかは色々調べていただければわかると思うのであえて詳細は記載しませんが、簡単に言えばEvantoから取り込んだ商品管理に使用しています。
この機能を使うと、Amazon などのアソシエイトから商品情報を引用して Amazon が提供しているアソシエイトウィジェット以外でも商品リンクなどを生成するAPIでサイトに商品を取り込む事ができます。
このように単に商品を販売、登録管理することが出来るだけではない商品管理だけを使用することや、または決済だけを使うとか会員の支払い管理やまさにコマース部分を管理するための機能をAPIを通じて使用することができるので便利だな~と実感してしまいます。
弱いところ
Welcart などは日本産と言う事もあり日本の決済に早くから対応しており導入障壁も初めから低く対応出来ていたなという印象でしたが、その拡張性やサードパーティから出ている機能強化の面で考えるとWordpressを使用してECサイトを運営たいならWoocommerceの方が良いかなという印象があります。
なぜなら、日本から見た印象では後出しというか世界から迂回してやってきたソリューションなので、その間に海外などで検証され効果があると言われる機能がアドオンなどで実装されている。=強化されているという面がいいのです。
まあ、海外含め昨今言われている世界で作成されているWebサイトの25%がWordpressで作られていて、コマースサイトもオウンドメディアを実装すべきだという喧伝もあり、ならばWordpressの本体に買収されたので今後は有利なのかなと。
では、弱いところはないの?と言う話。
まあ、細部が英語である事や標準の決済がPaypalと言う部分。
ただ、このPaypalについてはクレジットカード文化ではない日本においてはクレジットカードを簡単に無料で導入できるPaypalでまずはじめてみる方がいいと思います。
それに、きちんと拡張機能で日本のクレジットカードベンダーの機能を実装できます。
昨今カードの決済部分で手数料0円のものも出ていますし、そうした拡張機能を使用して必要な機能を拡張していく方が良いのではないでしょうか?
[blogcard url=https://hametuha.co.jp/services/woocommerce-webpay]
上記のアドオン(プラグイン)は Webpay という個人なら手数料無料で手教される決済ソリューションですね。
便利!
定期購入などの拡張機能もプラスすれば月額の会員サービスについても実装可能ですし。
考えるとWoocommerceを使ったサービスというものもノンプログラマーでも考える事ができますよ。
この辺りアイデア次第ですし、Webのサービスを提供したい場合は確実にアイデアが大事であり発想とこうしたい!とかこのサービスをマネしたいからはじめて見る事が良いのです。
ヒットするサービスの根幹は、基本として既存サービスにオリジナリティを如何にプラスして利用する人に役立ててもらえるかですから。
コマースをベースにした拡張機能の例
オークション機能やクラウドファンディング機能を追加したいなら以下のアドオンプラグインなのかな?
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こうした機能をプラスしたり Amazon のようにクロスセルやアップセル、ダウンセルといった販売手法から、メルマガと連動したり、独自のアフィリエイトなどの広告と連動することによって順当に販売していくことが大切であり、楽天やヤフーなどのモールに出店してマーケティングにあくせくするより良いかなと。
なんせ単なるコマースは既にレッドオーシャンであり、ライバルだらけでありそうしたライバルを出し抜くのは多大な広告予算をかけるか、スケールをもった商品展開をする事ができるかにかかっているので有り、物販にあとから参入する価値ってどのくらいあるのか私としては、あまり理解出来ません。
そうした意味では、コマースも定期購入をどう提供するかや生産者と購入者をダイレクトに結びつけるのかというアイデアが一番大事で、単に物販をやりたいとか、コレを売りたいと考えても地獄のレッドロードなだけで本気ですか?聞きたいです。