ポケモンGoはリリースされるという話が出た時点で注目していたし、少し前に記事も書いていた。

そうした意味で2匹目のドジョウ論なんてもものも記事で出ているけど

[blogcard url=https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1607/21/news103.html]

App Annie App Store 統計 iPhone Top App Matrix 全体

昨日までのiPhoneのランキングね

22日のはちょっとあるけど

続いてAndroid

App Annie App Store 統計 Google Play Top App Matrix OVERALL

案外、Androidの方がマルウエアのリスクが高いからなのかリテラシー高め。

変なアプリがランキングにはないのかな?

逆説的に言えば、日本ではAndroidの利用者が圧倒的に少ないからiPhoneからそうしただましアプリが出やすいのかな?

それにしてもキーワードでポケモンGOとPokemonGoは違うし、本家はPokemonGOだけで表示されている。

ASO(アプリストアオプティマイゼーション)でアプリストアでのキーワード対策(SEO)ね。

そのあたりを徹底しないと詐欺ワードで偽アプリをつかまされる人が多いような。

まあ、そのうちApple先生が似アプリを一掃するような気がする。

詐欺を働きたい!だましてアフィリエイトフィー稼ぎたいデベロッパーの皆様はそれまで頑張ってください。

そしてだまされた!と思った人はレビューで低い評価をするのではなくて通報しましょう。

そもそも日本からの通報はハードル高いな

https://www.apple.com/legal/internet-services/itunes/appstorenotices/#?lang=ja

からできるけどハードル高いよ。

GooglePlayは

レポート

不適切なコンテンツを報告

から何だろうな。

少しROMってダウンロードから課金がどのくらいでTOPに来るのか毎日チェックしてみよう。

少なくとも、無料ダウンロードでは今日でトップに躍り出ていることは間違いない。

ニュースでもあれだけやったので、PokemonGOはテレビコマーシャルやらないでも無料で悠々とブーストしていることになるのでマーケティングとしては完全勝利だよね。

変わって記事の内容にいくと

「ポケモンGO」は、ゲーム自体の開発はGoogleの社内ベンチャーからスタートしたNianticが担っているが、「ポケットモンスター」という日本が生んだIP(知的財産)を使っている。

「日本発のIPが、世界の市場でトップになるのは初めて。ここまでの熱狂的なヒットを、アプリ関係者は誰も予想していなかった」(滝澤さん)

なぜ誰もヒットを予想できなかったのか。それは、アプリ業界での“常識”が原因だった。

「もともとアプリ業界の中では、『日本のIPはニッチ』という見方が一般的になっている」(滝澤さん)

この滝沢さんという人がどういった人なのか知らないけど、今のポケモンGoブームは起きるべくして起きている海外でポケモンがブームになったことを知らないのだろうか?

ゲームもアニメ映画もヒットしていることを勘案すると今のヒットは当たり前の素地があったことになる。

そうした意味で、2匹目のドジョウを狙うなら、海外でゲームとともにアニメなども併せてヒットしたという実績が必要になるのでしょう。

ヒットの要因を分析すれば

 「ARや位置情報ゲームは、特段新しいものでも珍しいものでも、最先端の技術ではない。『ARだから』『位置情報だから』ヒットしたという見方は違う」(滝澤さん)

この見解は正しくて答えはポケモンだからというのが正解。

ポケモンはフィールドで探すという遊びの要素をゲームボーイというポータブルの持ち運びできる端末で提供してヒットしている。

そして、スマホはこの遊びをモニターの中から拡張して現実とシュリンクさせたからヒットしているのでしょう。

 「『Ingress』のゲームシステムが、『ポケットモンスター』という大型IPの世界観とマッチした。現実世界での“宝探し”が魅力的なゲームになったからこそ、『ポケモンGO』はヒットした」――と滝澤さんは言う。

だから、この考察は間違っていて、偶然にIngressのチームがポケモンというIPと提携したから実現したゲームシステムで、Ingressありきというよりはポケモンが先行していてIngressが追いついたというのが正しい見方。

FBの投稿では海外でヒットしていて認知度もあり年齢層とマッチすることを考えると遊戯王などはそうした条件を満たしていると書いているけど、この遊戯王の場合は位置ゲーとマッチはしないだろう。

ただ、位置を利用して有る特定の場所で開催されるデュエルなどが行われるフィールドを作ったりして現実とシュリンクさせることで同じようなヒットを生み出せるだろう。

また、単純にモンスター同士を戦わせるバトルやレアポケモンを探すイベントなどもあるのでしょうけど、そうした戦いより一歩進んた拡張現実にできるかはIPとしての知財がたまっているカードゲームなどは有利に働くだろう。

まあ、ポケモンのように野良やそこらにモンスターがいるわけではないのでカード集めをどうリンクさせるのかがヒットの可能性を変える大きい要素で有ることは間違いない。

このあたりは実際にカード購入させてARマーカーで呼び出せる仕様というのが落ち着きどころになるだろうけど、それだと拡張というより延長なので、遊びの幅が小さいので望むところとしては、カード化できるモンスターなり効果なりをフィールドに出て探すという遊びがあるとより現実を拡張していることになり、今後のゲームのデファクトスタンダートになり得ると思う。

そうなれば、ゲームばかりやって体がなまっている子供ってものがすく無くなる可能性があり、運動ができなくてもポケモンないし遊戯王のバトルは強い!なんてヒエラルキーが当たり前になる時代も来るかもね。

こんなんをもっとスマホの画面だけで簡潔するといい。

なんてことを思った次第。

app-store google-play



一番上へスクロールするボタンを有効または無効にする