FBの広告で見たちょっと衝撃な「店が自動でやってくる動く店舗

動く店舗ってすごいんだけど、上海の街中に動く店舗を作るって発想みたいなんだけど上海ってそんな移動するスペースあったかな。

ただでさえ、交通渋滞が激しくってこんな大きなモノが自動操縦で移動するってできるのか?

次世代のスーパーマーケット誕生!
無人の移動式店舗「モビーマート」

だそうです。


ちょっと前、中国のシェア自転車が話題になっていてかなり利用されているって話だけど、あれ都市部だけで成立しているだけで田舎とか地方都市になると壊滅的に駄目だって話しだし、銀聯カードと連動したスマホの電子マネーで現金主義から電子マネーが加速して未来化しているって話。

ITとかの表面しか見ていない人は、すげーとか未来的って感想を漏らしていたけど事情をわかってらっしゃるのか。

中国は偽札率がものすごく高くて、ウォンの信認って国内自体でも低い。

且つ、電子マネー化することでその利用実態を政府が把握しやすくすることで、効率的な税徴収や不正の蓄財などを把握するといった機能を持っているわけだ。

ITの促進と、シェア社会の促進って表裏一体で、こうした試みて中国ではトライ&エラーでエラー多めで進められているわけでどうなるのか。

先日も、傘のシェアをしたら早速シェアではなくみんな持って帰ってしまったわけで、自転車もはじめは自分の家に持って帰ったわけで民度はナレというか、民間警察である暴力装置の城管がその暴力をもって取り締まってくれるだろうね。

中国の城管という仕組みを知らない方はこちらを見れば良くわかるよ。

https://www.youtube.com/watch?v=FmXmnI5w-zM

警察ではなく民間委託された警備組織であって、日本の違法駐輪を取り締まっている緑のおじさん的な方々と同じ権限しかないはずなんだけど、このくらいの取り締まりが日常のようです。

まあ、中国は不用意に行くと政府のご都合で恣意的に捕まったりするのでたまらない。



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